2009年08月20日(木) |
介護が必要なのはアンタの方じゃねぇかと思うぜ |
「井尻又兵衛と名もなきスタッフブログ」 によりますと、 六本木ヒルズ盆祭なんですねぇ。 BALLADの限定うちわがもらえるそうですねぇ。 イイなぁ〜っ!! イイなぁ〜っ!! 東京に住んでると楽しいことが沢山有りますねぇ〜っ!!
・・・はぁ。
「任侠ヘルパー」 第7話。 今回はシングル・ヘルパーの話でした。 自分が身につまされるってのも有りますが、 今回の話は、またウマくまとまっていましたね。
彦一てば、 「ココは禁煙よ」 って 言いながら、 晶にタバコを取られるの喜んでるみたい?!
・・・なんてね。
晶「涼太、邪魔になってない?」 彦「年寄りはガキの方がいいみたいだからな」 晶「そう・・・良かった。 なんかあの子、強くなった気がする … 」
このあとに、言葉にはしないけれど、 「あなたのお陰かもしれないわね」 という気持ちが、 晶の中に有ると思うのです。
だから、何げに羽鳥晶が心を許して相談しているのは 彦一だけなんですよね。
彦「だったら … 話してイイんじゃないか?」 晶「 … 話すわよ、時期がきたらね。 でも、私が何も分からなくなったら、 あの子 どうするかしらね? …嫌いになるかしら? あたしがそうだったみたいに … 」 彦「あの記事、どこまで本当なんだ?」 晶「全部よ!」 彦「 ・・・ 」 晶「認知症の母を捨てて男と逃げた。 その所為で母は死んだ。 記事に書いてあった通り … 」 彦「 ・・・ 」 晶「逃げたのよ! そうしないと、こっちまで壊れそうだったから! 何かのキッカケで母を殺してしまいそうだったから! だから逃げたの。 結局 いくら逃げても逃げ切れなかったけど … 」
彦「 ・・・ 」
結局、彦一には素直に自分の苦悩を吐露している。 彦一には、何かそういう 包容力のようなものが 潜在的に有るのかも知れませんね。 それが任侠道につながるのかもしれませんが。
今回のプチなツボは、 「早く行きましょうよ」 と麻雀に連れて行く三樹矢が、 彦一の手を取って引っ張っていくトコロ。 (プチ過ぎますかね?)
だってぇ〜、極道なのにぃ、嬉しそうにぃ、 子供みたいに 手を引っ張っていくなんて、 カバエ過ぎるじゃないのぉ〜っ!!
・・・ねぇ?!
引っ張っていかれた彦一だけど、 万福フーズをクビになった初美が気がかりで、 結局、初美の家へ行ってしまう彦一。 すると、 ちょうど 初美が母親に包丁を向けている場面に出くわして。
いつも、タイミング良過ぎね? … と思わなくもないけれど、 まぁ、そこはドラマだし、 彦一には、そういうのにピンとくる何かがあるみたいだしね、 そういう伏線もこれまでに有ったし … ということで。
しかし、初美の包丁に向かう彦一が チョーカッケェ〜ッ!!
とても カマヌンチャクにビビって ツッチーの影に隠れてた人と 同一人物には思えませんわよ〜んっ!! (爆)
でも、包丁を掴んでいる場面には、 おいおい、 ツヨシの綺麗な手をどうしてくれるんじゃい?! あぁ? … などと思ったりして。 (←オバカ?)
でもね、このとき、手から顔へカメラが動くんですが、 このときの表情がイイのよねぇ〜っ!! 止めて見てね。 (呆)
「これからも母を支えていかなきゃならないし」 という初美に、 「明日、婆さん 連れて行くよ。 暫くウチで預かんだよ!」 と 彦一。
「何 言ってんですか?母は私が … 」 と言うと、 初美の胸ぐらを掴んで、(きゃ) 「そんなに いい娘でいたいのかよっ? そのまま自分の人生棒に振るのかよっ?」
オーーーマイソーーーッ!! カッコエエなぁ〜っ!!
頑固にヘルパーを拒否する孝江に、 涼太を差し向けて 心を和らげる彦一。
部屋へ料理を運び、 「あんた立派な先生だよなぁ、孝江先生。 あんな一生懸命、親の面倒みる生徒が居てよ。 でも いい加減、娘さん 卒業させてやったらどうだぃ? いい歳こいて、ズッと生徒のままじゃぁ たまんねぇだろ? 先生も生徒もよぉ … 」
静かに聞きながら涙を流す孝江。
それからは 「マズイ、本当にマズい」 と 言いながらも、 素直にヘルパーの世話で食事を取るようになる孝江。
大岡裁きならぬ、彦一裁き ですかねぇ?! (← ふ … 古っ!)
初美が練炭と睡眠薬を捨てたとき、 花火の音に振り返り、花火を見て泣けてくる … なんとなく分かるような気がするなぁ。 人間、追い込まれていると、 普通に空を見上げる余裕すら無くなりますからね。
身につまされるわ … 。
それにしても 次週の予告を見たら、 一気に話が動きそうですねぇ?!
面白そう〜、今からワクワクッ!! … さっ、今日の彦をリピしましょうか?! (爆)
♥ たまにしか更新しないHPです。
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