今日は大事なドラマの最終回なのに、私の体調、絶不良です。 先週の木曜日あたりからおかしかったのですが、 どうもヘルペス(帯状疱疹)のようです。 深夜に痛くて痛くて眠れないので、 昨日の仕事帰りに病院へ行き、薬をもらって飲んだのですが、 それでも昨日の夜は痛くて殆ど眠れませんでした。 先々週の風邪で体力が落ちていたせいかも知れません。
左の背中中心辺りから脇腹、左のお腹まで神経が走っているそうで、 それにそって疱疹が出て、痛いの。 神経にさわって ビリビリビリビリ、 メッチャ痛いのよ〜っ!! 病院の先生は安静にしているようにと仰ってたけれど、 今日は仕事が休めないので行きました。 でも限界っぽい … 明日はムリかも知れないなぁ。
でも、ドラマは見届けなきゃ!!
あぁ〜あ、とうとう終わっちゃいましたねぇ〜っ!!
「月間ザテレビジョン・お気楽大好き」 で ツヨシ本人が 「ドラマが終わって抜け殻状態だ」 … って。 ホントにそうなんでしょうねぇ〜っ?!
見ている方も、それに近いモノが有りますねぇ、今回は。 ツヨシが目指したように、 テルは視聴者にも 愛される存在 に なれたんじゃないかしら?!
今回の撮影が終わって一番寂しい思いをしているのは もしかしたら長山お母さんかも知れませんよね?! それくらいテルのお母さんになってたような気がします。
都古ちゃんが大竹家にやってきて、 堀田先生から聞いたグループ・ホームのコトを調べたりしていても、 母は悩むわけですよねぇ。 母は理屈じゃないんでしょうねぇ。
自立した方がイイと頭や理屈では分かっても、 やはり長い間慈しんで育てたテルの身を案じると簡単に結論が出せない。 子供の自立も難しいけれど、母の自立も難しいですよね。 ここで コツボ、 ツケモノをポリポリ食べるテルに萌え〜っ!! ツヨシは食べ物をパクッと口に入れてしまう食べ方だから、 テルのあのポリポリ少しずつ食べる様子が 可愛くて可愛くて … 。
橋部さんの脚本では食べモノに対する拘りが強いようなので、 このドラマでも料理をしているシーン、食事のシーン、多いですよね?!
今回の都古チャンが帰ってきた時の大竹家の食卓でのシーンを見ながら テルの家には愛が溢れている。 でも都古チャンの家は、こんな風に愛が溢れた家ではなかった。 全く違った家庭で育った2人だったんだよね … と思った。 お互いに足りない何かを補い合って、 長いこと一緒に生きてきたんだよね?!
動物園でロードレースの話が出たときに、田中圭クン演じる三浦さんが 「それ、オレ 聞いてないですよ〜、何でゆってくれなかったんですか?」 って、 スネてるのも可笑しかったし、 「ゴメンなさい」 って謝ってるテルも 激カワ〜ッ!!
三浦さん、 そんなにテルが好きになってくれてアリガト〜ッ!!
さて、都古チャンはやっと自分の居場所をみつけたようですね?! 都古チャンから 「河原さんとの約束が守れなかった」 と聞き、 「河原さんと仲良く出来なかったの?」 とテルが訊ねると、 「ウン」 と 答える都古チャン。
そして、 「都古チャン、哀しい?」 とテルが聞くと 「もう哀しくない!」 と都古チャン。 その様子を見て、 やっと安心して微笑むテル。
都古チャンが哀しいとテルも哀しい。 都古チャンが嬉しいとテルも嬉しい。
今回、亀田さんのお店で一緒にコーヒーを飲む2人。 帰りに いつもどおりに自分のコーヒー代だけ払おうとするテルに 「こういう時は彼女の分も払わないと」 とたしなめる亀田さん。 「どうしてれすか?} とテル。 「ご馳走してあげるもんなの」 と亀田さん。 「ボクのお金なのに」 とテル。 (爆)
この場面、スゴく和みましたよ〜っ!! 亀田さん、自然にこういうことが言えるところが良いキャラですよねぇ。
テルにお金を返して 「2人で500円」 と 亀田さん。 そのやり取りをズッと見守りながら、 500円払ったテルに 「テル 有難う。ご馳走様でした」 と 都古チャン。 「どういたしまして」 とテル。
イイ場面でした。 都古チャンにとっても テルがこんな風に自分の知らない人と接して 新しいコトを始めている様子を見るのは感慨深かったでしょうね?!
しかし、1杯250円のコーヒーってお値打ちですねん?! 大竹3兄弟も亀田さんの喫茶店へ行ったりして、 すっかり和みの場になってますねぇ。
そういえば、この自転車の指導に当たられた方のブログ 「多国籍自転車クラブ VC SPLENDOR」 というのが有って、 以前の喫茶店の場面でコーヒーを飲んでる場面に少し出られているとか?!
テルがロードバイクの練習する場面では デコ全開でしたねぇ〜っ!! 練習しすぎて足のマメがつぶれたのかな?でお母さんに薬を塗ってもらいながら 「痛い?」 と聞かれて 「痛い」 と答えるテルに萌えましたわ〜っ!!
そしてレース当日、 りなが入れてくれた都古チャンのハガキを入れたクリア・ホルダを胸に 「おまもり」 ってゆ〜テルに 萌え萌えよ〜っ!! りながテルの恋心を一番よく分かってるのかもしれないですね?! りなチャンは とても勘の良い子だから。
レース会場本栖湖まで応援に来てくれた動物園の3人、 大竹家の人々、そして都古チャン。 遠く離れた喫茶店で応援する亀田さん、 クリニックで応援する堀田先生。 みなに支えられて生きてます。 でも、それはテルに限らず、誰でもそうなんですよねぇ?!
スタート音に驚かないよう耳をふさいだテル、 そしてお兄ちゃんがスタートを手伝ってくれて、無事に走り出す。
ツヨシの意外とムチッとした身体に ピタピタのレーシング・スーツが … !!
最後、ゴールしたテルが初めに発した言葉、 「お母さん」 の後に言う言葉が 「ボク、グループ・ホームに行く」 だったとはねぇ。
そう来たかぁ〜っ!! ここね、やっぱ泣けましたよ〜っ!! そしてお母さんの力強い 「はい」 ですよ。
ウゥ〜ん、ホントに前向きに、良く出来たドラマでしたよね。
現実にはそんな風にウマくいかないヨ … と言われるのかも知れませんが、 これはドラマなんだから、 やっぱ前向きな希望の有る終わり方で良かったと思います。
そして気になるコトが有ります。 テルは何故?! トビを見たかったんだろう?!
テルの説明では 「トビ(鳶:学名Milvus migrans)は、 タカ目タカ科に属する鳥。 関西ではとんびとも言います。 ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、 上昇気流に乗って上空へ舞い上がる様や、 「ピーヒョロロ…」という鳴き声は よく知られており、 日本ではもっとも身近な猛禽類です。」
でも、何故?鳶に興味を抱いたのか?! 気になり少し調べてみましたが、 上昇気流を利用して 殆ど羽ばたかずに飛ぶとか、 鳶は非常に警戒心の強い鳥で、 なかなか人に懐かず 餌付けが難しいということか?!
それとも、 翼を水平に保って大空を帆翔する様子が、 ツールドフランスでゴールした選手が両手を広げているのに似ているとか?! でも、それなら鷹でもイイ訳ですよねぇ〜っ?!
「鳶(とんび)が鷹(たか)を生む」 とか 「鳶に油揚げをさらわれる」 などのように ややトビを馬鹿にするような諺が多いので、鳶のイメージが何かあるのかなぁ?!
何がキーワードで、テルは鳶に興味を抱いたのかなぁ〜?! 気になるるる ・・・
そうそう、ゴールのシーンで両手を広げて欲しかったなぁ … なんてね。 それは流石に出来過ぎ過ぎるかしら?!
毎日新聞Webニュース「放送人:ドラマ「僕の歩く道」の脚本家・橋部敦子さん」 インタビューが載っていました。
♥ たまにしか更新しないHPです。
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