クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2006年11月28日(火)  新しいコトに挑戦するのは素晴らしいコト

火曜日は盛り沢山過ぎる。
テルと「ぷっ」すまの両方だもん。
デラックスで勿体無いわ!!
 (笑)
でも、翌日に持ち越せないの。
ガマンできないのよ。
セットで鑑賞して違いを楽しみたいの!

そんなテルとも、もうあと3回しか会えないの。
寂しいよ〜っ!!
テルに会えなくなるのはイヤだよ〜っ!!


でも、また新しい仕事でも有ったら違うコトゆってるかも知れないわ。
ファンってホントに贅沢で勝手なモノですね?!

   

今日のテルは堀田先生にジンジンの爪切りや新しい道の報告をしてから、
亀田さんの喫茶店へ はじめて 行きました。
最近、新しいことに挑戦しているテルです。

亀田さんは優しいですねぇ〜っ!!
亀田さんのテルとの自然な距離感がイイ。
特別扱いする訳でもなく、避ける訳でもなく、
あんな風に接することが出来たらなぁ…と思います。
亀田さんが このドラマの描こうとしている理想の姿 なのかしら?!
… などと思ってしまいます。

テルが喫茶店に行ったコトを喜ぶお母さん、嬉しそう。
「私も連れて行ってね」 と言われて 「はい」 と答えるテルがカワエエ。
テルの「はい」に癒される〜っ!!
検査の結果は大丈夫だったみたいで良かったわ。 … ホッ。
(ホントにそう信じていてイイのかしら?! と、不安も残っていますが。)

幸太郎のお母さんも絵画教室を許してくれて、
こちらの家族も笑顔いっぱいで幸せですね?!

浅野さん、小日向さん、大杉さん という 「僕道」お馴染みの3人が
このドラマの中で心強い存在で、とても嬉しいです。

今回は園長先生。
大杉さんって、こういった 中間管理職の悲哀が良く似合う。
チョッピリ こにくたらしい感じが巧いですよねぇ?!


私は自分がサラリーマンなせいか、園長の言うことは理不尽とは思いません。
慈善事業じゃないんだし、動物園も人が入らなきゃ経営が成り立ちませんからね。
飼育係の意見ばかり聞いてたら やっていけないでしょう?!
冷たいかも知れないけど、こんな人も必要ですよ。

でも、マスコミ発表の日に見られなくなるのは痛手カモ。
動物園では大事な動物はスゴ〜く大事にされているから、
体調によって見られないってこと、フツーに良くあることですが。
動物の命も大事だし … 難しい判断ですよね。

動物のお世話をするという
都古チャンとの約束を思い出し動物園へ戻るテルと、
その変化を喜ぶ三浦さん&古賀さんの優しい笑顔が良かったですね?!

大きな声では言えませんが(いつも言ってるけど)、
テルのアクビちゃん と、
ピッツァを食べる時 口元にチーズつけながら
チョッと嬉しそ〜なテルがツボ
でございましたわ。 (萌)

古賀と園長のおやじトークもシブくてイイっす。

テルのお母さんからの手紙を読んだ後、
帰りにテルと一緒に焼き芋を食べながら
「大竹さん、動物園で働く前はどんな仕事をしてきたの?」 と聞く園長。

「スーパーひかり屋で商品の棚出しをしました」
「おおやまこやま製作所でカタログの整理をしました」
「みなみかぜ運輸で荷物の仕分けをしました」
「さらさら弁当でゴハンとおかずを詰めました」
と、テル。

「そう … 今までの仕事巧く出来なかった?」 と聞く園長に
お母さんから言われた言葉を言うテル。
「出来ることが多いのが良くて少ないのが悪いって訳じゃないの。
 自分が出来るコトを一生懸命にやればいい」
… と。

多分、あとのセリフの方がグッとくるところなのかも知れませんが、
私はむしろ、今まで巧くいかなかった仕事を羅列する言葉の方に
今まで 何度も何度も失敗してきて、
そのたびに、何度も何度もイヤなことを言われてきたんだろうなぁ
… ということが感じられて、 スゴく切なくなりましたねぇ。
またそれを明白に憶えてる訳ですからねぇ?!

だからこそ、この動物園で
やっと自分の居場所を見つけられて良かったなぁ … と思えます。

翌日も いつもと同じように淡々と仕事をこなすテルを見つめる園長に
子供達がマレーバクのことを聞きますが、園長が答えられないでいると、
テルが 「マレーバクはマレー半島・ミャンマー・スマトラ島に分布しています … 」
と説明し始め、子供達は熱心に聞き入ります。
それをジッと見つめ、昨日の言葉を思い返す園長。

こういった拘りの強い役柄は スゴく良く合いますよねぇ?!
ジーンズのこととか、めっちゃ良く憶えていたり、
何年も前の舞台の長セリフを思えているというツヨシと
やや被るところが有るんですよねぇ〜?!

動物園へやってきた常務が、
調理室でリンゴを切っていたテルから取り上げた定規を笑いながら見せると、
「なんてことしてくれたんだっ!!」 と、それを取り上げ
「失礼しました」 と言いつつも、
「これ、彼にとって必要なモノなんですっ!!」
「失礼しますっ」
と言いながら走っていく園長。

ココ、スゴくイイですよねぇ〜っ!!
それをポカーンと見送る古賀さん&三浦さんの表情もスゴくいいっすよ。

パニクっているテルの前に定規を戻し、
「リンゴを切って下さい … いつものように」 と言う園長。
その顔をジッと見てから、平静を取り戻しつつリンゴを切り始めるテル。

この時のテルの顔がねぇ … 何かスゴいのよ。
こういうイッちゃってる感じの、
入り込んでいる時のツヨシってスゴい。
この辺が、この人の役者としてのスゴいところだなぁ
… と。

しかし、1903モリス・ガラン、1904アンリ・コルネ、1905ルイ・トゥルスリエ、
1906ルネ・ポチエ、1907ルシアン・プチブルトン
… 1968年ヤン・ヤンセン、1969年エディ・メルクスとか、
見たことも無いツールドフランスの優勝者の名前を
少しずつ憶えてきちゃってるのよ。
それってスゴくないっすか?!






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