クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2006年08月20日(日)  「どっち」終わるのは メッチャ寂しいね。

今日は、映画を観に出かけていたので、
「どっちの料理ショー」 が 9月いっぱいで終わってしまう というニュースを
外で、携帯の芸能ニュースで知った私。

そういうウワサは チラッと耳にしたコトがあったんだけれど … 。
現実のこととなると、何とも複雑な気持ちですねぇ。
「噂のテンベストショー」の頃から数えれば10年以上ですもんねぇ?!

一般視聴者・メディア関係者目線で言うと、
・いろいろ工夫を凝らしてみたものの、マンネリ化は否めなかったのではないか?!
・あの時間帯は「食わず嫌い」・「渡オニ」とか、NHKなど激戦時間帯で、
 それで あの視聴率なら ソコソコだと思うけれど、
 ソコソコで この先も続けていくには、あの番組はコストも時間もかかり過ぎるのでは?!

ツヨシ・ファン目線で言うと、
・女優ライトで あれ程美しく撮ってくれる番組は貴重!
・食べるコトが大好きな ハイテンション・ツヨシが見られる。
・美しく食べる姿が見られる。
・長年のお付き合い、関口さん&三宅さん&スタッフとのチーム・ワークが楽しみ。
・少しでも栄養をつけて欲しい。
 (笑)

番組が終わるのは寂しいし、残念なんですけど、
… でも、このままマンネリと戦いながら続けるのも苦しいでしょうし、
そういう状態は、ツヨシにとっても良くないのかも知れないし。
でも本人の心情としては寂しいだろうなぁ … とは思う。 確かにネ。
(日テレとツヨシのつながりが1つ消えるのも寂しいな。)

しかし このニュースの中に、
クサナギツヨシの名前が1個も出てこないのはアヤシイ!!
レギュラーなのに。
何がしかのウラ事情を感じる。
ウガった見方をすると、J事務所側の都合というコトも有るかもしれないし。
いろいろと大人の事情も有るんでしょうかねぇ?!

まぁ、今のようにレギュラー番組を何本も抱えたままでは
ツヨシはいつまでたっても念願の韓国映画には出られない。
考えたら、この番組も拘束時間が長過ぎますしね。

「チョナンカン」で対談する韓国の俳優さんは皆さん口を揃えて仰います。
「韓国では 日本のように短い期間で映画は撮らない」 … と。

ということは、今のツヨシのスケジュールでは
永遠に韓国映画には出られないじゃないですか?!
それに「チョナンカン」でも、なかなか渡韓出来ないし。
だから、ココで 少しツヨシの時間に余裕を持たせて、次のステップへ
… って考えも有ってのことなのでしょうか?!

なぁんて深読みしてたら、次のレギュラーが決まったりしてね。
… 有り得なくもないですけど。 (笑)

もう会えなくなっちゃう訳じゃないけれど、
ホントに長い間 可愛がって下さった関口さんや三宅さんとの別れ、
ツヨシ愛に溢れたスタッフさんや、慣れ親しんだシェフの皆さんとの別れ、
最後の収録日には、
ツヨシは さぞかし寂しい思いをするんだろうなぁ〜っ!!


番組が終わった次の週の木曜日には、
きっと私も 「寂しい〜っ!!」 とか言ってるに違いないっ!!

      

本日14:00〜、フジテレビで
「ザ・ノンフィクション 日韓の団塊世代は今…語り草なぎ剛」
という番組が放映されるという情報も、出先で携帯からサイト情報で知りました。

「えぇ〜っ!!」 …と、少し慌てたのですが、
「待てよ〜、また東海テレビでは放映しないんじゃなの?」
と思って調べたら、案の定。

… ま いっか、そのうちきっと深夜にでもやるんだろうな … と。
暫くは深夜のノンフィクション番組に注意してましょ〜っと。

      

今日 観てきた映画 「UNITED(ユナイテッド)93」
良かったですよ … と軽く言えない映画なのですが、でも良かった。
良く出来ていて、考えさせられる映画だった。
私、わりと こういうドキュメンタリータッチな映画が好きです。

内容は … というと、2001年9月11日、アメリカで、
ほぼ同時にハイジャックされた航空機4機の内の2機がワールド・トレード・センターに、
もう1機はペンタゴンに激突炎上したが、
乗客40人を乗せたユナイテッド航空93便だけは、
ターゲットに到達せず、ペンシルヴェニア州に墜落した。

このユナイテッド93便機内の様子を、遺された家族との電話や、
管制塔など関係機関に入念な取材を行い、
そこから描きだしたノンフィクション映画です。

いわゆるスタアと呼ばれるような俳優さんは1人も出ていないということです。

映画には、観て楽しむ映画と、観るべき映画 というのがあるような気がします。
映画に限らず … それはTV番組にも、報道にも言える事かも知れませんが。

この映画を観たからといって事件の真実が分かる訳では有りません。
私などの浅い知識では計り知れない物凄く根深いものがあると思うのです。

でも 辛くても観ておかなければならないのでは?! … と思いました。
そして、自分の教訓にしなければ … と。
実際には、見終わったら飛行機に乗るの怖くなりましたヨ … ホントに。

私の職場の同僚というか、先輩というか、友達が、
ちょうどあの事件のときに出張でNYへ行っていて、
事件後何時間か経ってから 無事を知らせる電話をくれたんですよ。

前日にワールド・トレード・センターへ行っていたらしく、
1日違っていたら … と思うと、 運命の分かれ道というのを感じた と。

いろいろなセクションに分業され過ぎている巨大組織アメリカの
弱点をつかれた事件だったような気がして、
何かあったときに政府がどう動けるのか?が、スゴく重要なんだなって思いました。

      

吾郎さん大絶賛の映画、
ウディ・アレン監督の 「マッチポイント」 の予告編を観ました。
この映画の公開も楽しみになりました。






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