クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2006年08月02日(水)  ノーツヨデー

ノーツヨデーなので、(という訳でもないですが)
映画 「はちみつとクローバー」 を観て来ました。

きらきらした甘酸っぱい青春
感受性とか、繊細な心とか、ほのかな恋心とか、初恋とか、
とうの昔に どこかに置き忘れてきてしまったような私には、
到底ムリやろ〜っ!! と 思いつつ観たのですが、
なかなか良かったですよ〜っ!!

桜井翔クンのお芝居、実は始めて見ましたが、
彼はスゴくイイ味だしているんですねぇ。

あと伊勢谷クンも良かった。
カレは、少し前に「嫌われ松子の一生」 でも 見ましたが、
最近 随分良くなったような気がします。
以前は悪かったという訳ではないのです。
スタイルもイイし、顔もキレイだし …
でも、芝居的にはイマイチ何か足りないなぁ … って感じがしていたんですよ。
それがココんトコ、突き抜けてる感があってイイなぁ … と。

一緒に行ったお友達は 「原作と違うのが … 」 と 言っていました。
彼女は 原作を読んでから観る派 なのですが、
終わった後には たいてい同じような不満を漏らしているような気がします。
「原作と違う」 と。

私は、ぶっちゃけ 敢えて原作を読まない派 デス。
別に原作と違ってても(原作者了承の上であれば)イイじゃんと思うからです。
映画にした場合、映画と小説や漫画とは表現方法が違うことなどによって
原作が最上ではない場合も有ると思うのです。

脚本家の方は、原作があって脚本を書くのって難しいだろうなぁ … と思います。
原作の世界観を壊さないように、でも映画として面白く感じるような脚本って ねぇ。

しかし、最近は原作が漫画という映画が ホントに多いですねぇ。

漫画を映画に … かぁ。
大好きな吉田秋生サンの 「カリフォルニア物語」 のエイジ とか、
大好きな萩尾望都サンの 「残酷な神が支配する」 のジェルミ とか、
ツヨシに演(や)って欲しいなぁ〜。

32歳という年齢からすると難しそうなんだけれど、
でも ツヨシは若く見えるから全然大丈夫な気がする。

映画がムリなら舞台とかで。
「残酷な…」 の方は、野田秀樹さんとか好きそうな内容なんだけどなぁ。






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