| 2006年02月18日(土) |
カルロス・ゴーン氏、イイですね。 |
「スマステ5」 、本日の特集は、日産を立て直したオトコ、カルロス・ゴーン氏 。 うぅ〜ん、カッコいいですねぇ!! 日本の企業のウィークポイントを見抜いたところが凄い。 外国の方から見ると、 日本企業の責任転嫁みたいな部分って見え辛いんじゃないかと思うんですよ。 見てくれだけは繕っていることが多いから。 でも、それを見抜いて、自らが牽引していく力になる人って凄い!!
ウチの職場のTOPになって欲しい!! と、思わせてくれる人ですね。
カルロス・ゴーン氏の仰るように、 日本人って技術とか知識力は元々あると思うんですよ。 それも結構、高水準の力が。 でも、それを生かすようなリーダーシップ、 惚れて 付いて行こう! と 思わせてくれるようなTOP が 数少ないのではないかな?…と、 サラリーマンの端くれとしては思うわけですよ。
あと、仕事が出来る人であれば女性でも上に起用するという考えも素晴らしい。 日本はねぇ、その点では、まだまだまだまだまだ…なんですよね。
少しは改善されているのかな? … とも思いますが、 家庭を持って仕事をする女性にとっての環境は、まだまだ劣悪ですよ。 仕事をバリバリやりたいと思えば、結婚や出産は諦めなければならないのが現状だし。 それを成立させようと思ったら、もう心身ともに磨り減るような努力が必要なんですよね。
共働きの夫婦の場合、 子供が熱を出したら休むのは奥さんと決まっているのが現状です。 夫も妻も職場での立場は同じであるのにもかかわらず、 責任ある仕事を任されているという状況が同じであるにもかかわらず、 子供が病気になったら、お母さんが仕事を休むのが当たり前 … と、 誰もが思ってるってのはオカシイですよね。
それに普段から子育ては母親に負うところが大きいので、 子が熱を出したときだけ、急にお父さんが休んでも余り役に立たないし、 子供だって嬉しくない、安心じゃない。 常日頃から、子供のことに一緒に取り組んでいるお父さんでなければ、 意味が無いんですよね?!
今の若いご夫婦の場合は、随分 違ってきてるのかなぁ?

ここ数日、TVのワイドショーやニュースでの民主党と自民党のやり取りを見ながら、 何だかアホくさいなぁ、次元低いなぁ … と思っちゃいました。 自民党も応戦&自分達の身を守るのに精一杯な感じだし。 ここで何とか抑えておかないと、 イモヅル式にズルズルと色々な情報が出てきたら困るんでしょうか?!
ここ最近のニュースを見ていて 思うことは、 「誰も本当のことなど言っていないのだろう」 ということ。
何が真実で、何が嘘なのか? … なんてことは、 永遠に明らかにならないような気がします。
堀江さんの事件にしても、あちこちの情報をめぐっていると、 まだまだ奥が深いというか、根深いというか、 もう信じられないほど 過去に遡る大変な問題に化ける ような気がしています。
でも、まだ暫くは静観するしかないのかな … と。
野口さんの事件についても、警察が真実を明らかにしないことが、そもそも恐ろしい。 それくらヤバイ問題なんだってコトなのでは? … と思って色々な情報を見ています。 (そもそも私は警察を余り信用していません。 「踊る大走査線」のような警察は、 映画やドラマの中だけで美化されたものだと思っております。)
もうね、「お金で何でも買える」とか、「お金が大事」とか、 そんな表面的な次元の問題ではないようなのですよ。
「事実は小説よりも奇なり」などと言うと、ふざけているようですが、 そうではなくて、本当に冷静に行く末を見守りたいという気持ちです。
堀江さんは、今、独居房の中でも、おそらく全然ヘコたれていないような気がします。 裁判で 何かドカンとかましてやろうと手薬煉を引いているような気がします。
別に 私は堀江信者でもないし、全く肩入れもしていませんが、 何だか あの人はハンパじゃないくらい強い人のような気がします。

「チョナンカン2」 の時間をスッカリ忘れて、「時効警察」 見ちゃいましたん。 アホでしょ〜? 私ってば。 ちょっと ビミョーなドラマなんだけど、つい見ちゃった … みたいなね。 テレ朝お得意のドラマといったところですかねぇ。
♥ たまにしか更新しないHPです。
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