今日の「いいとも」増刊号では、ツヨシが たくさん話してくれていた。

「僕、31歳なんれすけどぉ、あのぉ20代よりか元気なんれすよ。
何故かと言うと、あのぉ煙草とか止めたんれすね。
20代の頃はすごい吸ってたんれすよ。
今 考えると、20代よりか元気なんれすよ。
でも、この間インフルエンザになったんでぇ、それがショックでした」 … と。

「最初どうなるの？」 とタモリんに聞かれ、

「夜、何か熱が出たんれすよ。
でも熱出ても１日寝れば僕は治るんれすよ、朝起きたら。
でも、朝起きても変ってないんれすよぉ」 と 笑いながら話すツヨシ。

そうすると南キャン・山ちゃんが 「何で笑ってんですか？」 と 突っ込み。
「いや、おかしくてぇ。夜と変ってないナァと思ってぇ」 … と。

「まぁでも、なんとななんだろぉと思って、お仕事に行ったんれすよ。でも落ちなくて。
何か、そのウチ身体が動かなくなってきてぇ〜」 と 笑いながらツヨシが話していると
また山ちゃんが 「何で笑ってんですか？」 と突っ込み。

毎回、突っ込んでくれてアリガトウ、山ちゃん。
おかげで 話が より面白くなったよ。

「初めてのことなんでぇ」 … と。

「身体が動かないんですよ … 歩けないっていうかぁ
で、立ってるんれすけど、段々こうなってくるんれすよ」 と右に身体を傾けて、
最終的には 「一番楽なのは、こういう状態がすごい楽なんれすよ」 と、
膝を抱えて丸まるポーズ。

あ、それはシマオが社長を解任されたとき、
安ホテルでベッドに横になったときと同じポーズだ …と 思ってしまった。
母親のお腹の中にいる胎児の格好に似ているような…?!

そんな格好で苦しんでたんだなぁ … と。

でも、ヤマちゃんが突っ込んでくれたりして面白く話してくれたから、
何か病気の話なんだけど（今となっては）楽しく聞けてよかったヨ。

もう余り無理しないで欲しいな。
… と言っても無理な話だろうけど。

自分も、今となっては余り無理しなくなったけど、
ツヨシくらいの年の頃には
仕事も遊びも何もかも無理しまくってたもんなぁ。
「何とかなる」 って、本気で思ってたもん。

でもねぇ何とかならなくなってくんのよ、自然にネ。
年々キツくなってくんのヨ、これが。（涙）
だから … まぁモノは考えようで、
頑張れるうちは頑張った方がイイのかもね?!
その内、イヤでも頑張れなくなるんだから。（うぇ〜んっ!!）

　　　　

昨日、ハードディスク・レコーダの中に入ったままで、
エエ加減消さなきゃアカンやろ〜と思って整理していた映像の中に、
（「ホテビ」公開当初の個別インタビューで）香川照之さんが
クサナギさんについて語ってくれている映像が残ってたんですよ。

「今回、共演したのは初めてだけど、こんな静かな方だとは思わなかった。
僕はスゴクやり易かった」 … と。

「山みたいな人だったんですよ、ホントに。山がそこに在るっていう … 。」
「デーンとして、静かな山があるっていう。」
「で、ホントに動くときは山が動くって感じなんですよ。
動くと大きいっていう…」 と 仰ってくれていて、
まぁ映画公開時ですし、多少のリップサービスも有るとは思うのですが、
でもなんか、その表現がイイなぁ … って思ったんですよねぇ。

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