クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2004年01月18日(日)  「スマステ3」で「ホテルビーナス」

昨日は大学入試センター試験の仕事でした。
心配した雪も(私の住む辺りでは)それ程の影響も無く、ホッとしました。
2日目も滞りなく行われますように…。
しっかし、1日中緊張してたから、チョッピリ(…いやかなり)疲れたよ〜。
ふぅ〜。

こんな時には ツヨシに癒されるに限る んだけど、あいにくのノーツヨデー。
そこで、ネットサーフィンしてアチコチ漂ってみたりしました
「僕と彼女と彼女の生きる道」関テレオフィシャルHPの掲示板を読んだり…。
この掲示板のカキコミってハンパじゃない量…どうしても最初のカキコミまで辿り着く事が出来ない…スゲェ。

掲示板ってホントに様々な意見が有って面白い。
第1・2話を見る限りでは 徹朗を責めてる人が比較的多いんだけど、実は私はどちらかというと徹朗派仕事人間。
年齢とともに随分変わってきたんだけど、でも 以前の私は間違いなく徹朗派。
「仕事優先人間で、何が悪い」的ヤな奴だったかも…?!

でも、日本の会社に勤めている男性だったら、あ〜でないとやっていけないケースが多いと思うんですよね。
例えば離婚を言い渡された日に「こんな日にも仕事に行くのね」と言われても(身内の生死に関わる事でなければ)、私も間違いなく仕事に行きますネ。
仕事に責任がある以上、行くと思います…ある程度 任されている立場であれば尚更に。。
上司から 急な接待を振られたら、やはり余程のことが無ければ断るなんて出来ないでしょう?!
妻からの離婚勧告は「余程のこと」と言えばそうなんですけど…。
(幸い 私の職場では急な接待などは有りませんし、断ることも可能ですが…。)

頑張らなければ 出世の道も無いだろうし、スポイルされたり、リストラや左遷だって有る…もし そうなったら家族に迷惑をかけちゃう訳だし…。
でも 頑張って出世して給料も高くなれば、少しでも家族皆が ゆとりの有る暮らしが出来る。
そう思ったら、お父さんは頑張るしかないデスヨネ〜。
ホントは、仕事なんて適当にチャッチャと片付けて帰りたくても、中々そうもいかないもんなんですよね。

私の場合は 結婚していないので、守るべき子供やダンナは居ませんが、仕事仕事で かなり疲れた時期も有るので、このドラマはイタイものが有りますヨ〜。
それに、自分の仕事に対するプライドみたいなもんも有りましたしネ。
(それって大事ですよね。)

このドラマを通して、家庭の主婦は 主婦の目線で「ウチのダンナにそっくり」って思ったり、自分と可奈子をダブらせて見ていたり、ダンナはダンナで思い当たるフシも、疾しい部分も沢山有り、「ウン、ウン」と肯きつつ、「でも、しょうがないんだヨ。」と思ってたり、子どもは子どもで「凛ちゃん可哀相」…と。

ドラマなのに、思わず自分の現状と照らし合わせて見てしまう…クサナギツヨシの作品には、そういった内容のモノが多い。
たまたま、そういう作品に当たっている訳ではなく、やはりクサナギツヨシをイメージすると、あ〜いった作品になるんでしょうね。

脚本の橋部さんも、HP内インタヴューで 「クサナギさんは素直に書きたいと思う役者さん…いつも違った表情を見せてくれる…」 というようなコトを仰って下さってて、それは物凄く嬉しいコトだなぁ…と思いました。

役者が脚本家をインスパイアするなんて理想的なことだし、出来上がった作品が、世間の色々な人に 自分に置き換えて考えさせるなんて…ドラマの力ってスゴイなぁ…って思っちゃう。
単にカッコイイドラマも、それはそれで痛快でイイけれど、クサナギツヨシに求められているのは こういう世界なのかも知れない…という点で、とてもイイですよね。

ドラマ「プライド」オフィシャルHPの掲示板も見てみたのですが、少し荒れてるようでした。
カキコミしたものに、なまじ レスが出来る様な形になってるものだから、少しでも批判的なモノが有ると、それに対してまた「あなたはこう書いてましたが、私は こう思うんです。」「それは間違ってます。」みたいな泥試合のようになってて、私はたまたま閲覧しただけの傍観者ですが、読んでるだけで、ちょっぴりツラい気持ちになってしまった。

やはり世の中には千差万別の考え方が有るので、ドラマなどの掲示板はレス無しの書き切りの形の方が、むやみに荒れる事も無いんじゃないかと思うんですけどねぇ〜。

掲示板によって、こうも違うものなのね…と改めて再認識しました。
やっぱネットの世界はコワイよ〜。

 * * 「スマステ3」で、「ホテルビーナス」

「スマステ3」の世界のニュースで、「ホテルビーナス」のことが韓国のニュースで流れた映像を放送してましたネ。
たまたま録画しててラッキーだった〜。
予感がしたのっ!! (…ウソ)。
韓国のニュースで流れたという情報だけは知ってたんだけど、「そっか、アレを韓国の方たちが見たんだ…」と思うと、ちょっと嬉しい。
きっとまた反応は様々なんだろうけど…でも、「黄泉がえり」の時とは明らかに違う滑り出しかも知れませんネ。
日韓関係は一朝一夕には解決できない問題が沢山ありますが、やはりツヨシの出来るコト…「韓国語で演(や)る」というコトが、「日本からも歩み寄る」という大きな意味を持つんでしょうネ。

思わぬトコロで映画の映像も見られて… 仕事の疲れは吹っ飛んじゃった〜!! (…単純過ぎる?笑)

その後 番組内で「日本最初のハリウッドスター早川雪洲の身長は何センチだったでしょうか?」の問いに、慎吾チャンが「クサナギが170センチだから…」って(笑)。
慎吾の基準はツヨシなのね?
ビバ!シンツヨ!!
慎吾はホントにツヨシと仲良しサンだね〜。
そんなに長く友達で居られるなんて、2人がとってもウラヤマシイよ…。






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