クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2003年11月20日(木)  「秀吉」制作会見のツボ & 昨日は映画三昧

昨日はノーツヨデーでした〜。

そういえば、先日の「太閤記〜サルと呼ばれた男」制作会見に、まだ幾つかのツボが有ったので、それを書こうっと。

ワイドショー「とくダネ!」でも、やってたんですが、ツヨシが「ゴロちゃん、ゴロちゃん」ゆうてて、可笑しかったデスよねぇ。
こ〜ゆ〜時、ツヨシは良くゴロちゃんの名前を引き合いに出しますよね…。
(仲良し楽屋コンビ・ゴロツヨ…ほのぼの〜。)

「ゴロちゃんが、農民から侍、殿様まで、いろんな役が出来るから役者冥利に尽きる役だぞ」と言ったとか、
「ゴロちゃんが、宮迫さんが明智光秀ってピッタリだな…って言ってました」とか。
んで、宮迫サンが ちょっと嬉しそうに「え?ホントに?」と 言ったら

「何か、裏切りそうだよね〜って」(爆)

宮迫サンも大爆笑、会場も大爆笑でございました。
チョコチョコと ちゃ〜んと笑いを取ってるトコロはさすがでございますな …と思っちゃいました。(口調が変?)
あ〜ゆ〜会見場って、独特の空気なんでしょうね?!
宮迫さんのギャグ 「宮迫デスッ!」の方がビミョーな反応でしたもん…。

スポーツ報知の大きな写真がカワイクて、また見出しがカワイくて…
「僕、ちょんまげ似合う?!」 って、子供かよ〜っ?!
スポーツ紙記者さんにも、クサナギさんは5歳児に見えるのだろうか???(笑)


しかし、ツヨシ&りえチャン以外の出演者へのインタビューが殆ど流れなくって残念でした。
フジッキー、国仲涼子ちゃん、中井貴一さん、小日向さん、高橋さん、石黒賢さんとか…。
私の住む東海地方では放映されない、憧れの(笑)フジTV「F2」では、もっと詳しく流れたのかしらん?
(まぁ、でも、まだ一ヶ月有るから、これからも色々な映像が出てくるとは思いますけどね…。)
そそそ…そ〜いえば、映像のなかで宇梶〜さんを見つけました〜。
ツヨシとの共演、ホントに多いよね。

他にも北大路欣也さんという大御所や、戸田恵子さんもご出演になるのね…。
あぁ〜何だか、年末時代劇スペサルって感じですねぇ〜。
その主役なんだもんねぇ〜ツヨシってばさぁ〜。
大きくなったなぁ〜…なんてネ。

私なんて、まだまだファン暦の短いヒヨっ子(ひねた大きなヒヨっ子・笑)ですが、やはり感慨深いものを感じますもん。
だから、もっと長くツヨシを応援している方は、ここ最近の活躍ぶりをホントに嬉しく感じてらっしゃるんでしょうね。

 * * 映画のはしご

昨日は映画を2本ハシゴして見ました…ちょっと疲れたかなぁ〜。
以前は2本立て3本立てだって見られたのに、今はもうダメ…。
1本目を見てから3時間以上有ったけど、それでも目が疲れちゃうのよね〜、あと、集中力も…ネ。

1本目は 向田邦子さん原作の 「阿修羅のごとく」

監督は森田芳光さん。
出演は大竹しのぶさん、黒木瞳さん、深津絵里ちゃん、深キョンちゃん、八千草薫さん、仲代達矢さん、小林薫ちゃん、中村獅堂さん…などなど、という豪華な顔ぶれ。
素晴らしい役者ぞろいでね〜、桃井かおりサンがチョイ役で出ちゃうところもねぇ〜スゴイんだよね。(映画って、そういうトコ有りますよね?!)

映画自体も、面白かった。
日常的な人間の感情の機微をウマく描いてて、とても良かったと思います。
ところどころ泣けるし…ウン。
私は森田芳光監督は、こういう生活に根ざしたような映画のほうが向いてると思うんですが…現実的なモノと非現実的なモノ…結構 両極端なモノを作られますよね。
あと、「オタク」ですよね(…スミマセン)。
映画を見てると、それが良く分かって面白い。

最近では 「模倣犯(2002)」、「黒い家(1999)」、「刑法第三十九条(1999)」、「失楽園(1997)」、「(ハル)(1996)」、「家族ゲーム(1983)」、「の・ようなもの(1981)」 などなどなど…。

この中で、「刑法第三十九条」や「(ハル)」 などは、かなり好きな作品ですねぇ〜。

もう1本は 「ドッペルゲンガー」

監督は黒沢清さん。
ホラ、1999年にツヨシも出演した「降霊」を監督された方ですヨ。(←って誰に言ってんの? 笑)
出演は、役所広司さん、永作博美さん、ユースケしゃん、柄本明サン、佐藤仁美ちゃんなどなど…。

人工人体の研究が暗礁に乗り上げ、苛立ってばかりいた早崎(役所)の前に自分の分身=ドッペルゲンガーが現れる。
早崎とは対照的に自由奔放な分身が大胆な行動をとり始める…というような話。
こういう心理学的な話は面白そうで、かなり好きな分野です。
でもね〜、途中から何とも言えない方向に走り出して…何だか、もうどうなっちゃうの?って感じでした。
「この映画は良かったのか?悪かったのか?」…と聞かれると、答えが難しい。
黒沢ワールドって感じ(笑)。
でも、やっぱ、ちょっと訳の分からない映画ではあります。

9月頃の「ぷっ」すまに 永作博美さんが出演された時、ユースケさんと共に映画のPRをしようとすると、ツヨシが 「ユースケさん、あんま宣伝したくないでしょ?実は…。映画のこと、何か言ってたじゃないですか?」 …って言ったんですよね〜。
永作さんに 「何?何を言ったの?嫌なの?」 と詰め寄られ、「言ってね〜よ!そんな事」 と、ユースケさんは、超〜慌てまくってましたネ(笑)。

でもネ…映画を見るとユースケさんの気持ちが良く分かる(笑)。
もしかすると ユースケさんは 最後まで「訳の分からない映画だ」 と思ってたんじゃないかしらん?
…そんな感じの映画です(爆)。
でもねぇ〜、終わりの方で大笑いしてしまう場面があって…友達と笑いをこらえるのが苦しかった…こらえ切れなかったけど…ウン、面白かったヨ。
(結局、どっちやねぇ〜ん?!)






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