クサナギツヨシの不思議を探して〜ひろりん独り言〜
ツヨシ出演番組・映画・雑誌などなど…への、私的感想を書き綴っています。
ネタバレな部分も充分アリアリですので、ご注意下さいまし…。

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2003年11月08日(土)  「笑っていいとも」 髪がペッタンコやんけ…

昨日の「いいとも」でのツヨシ出で立ちは、つぎはぎジージャンに下もジーンズ、ピンクのニットキャップ(これはいかがなものか?)、こげ茶の靴。

まずは「県1グランプリ」なんだけど、いつも すれ違いざまにツヨシに“おさわり” する すぎおクンは一体…。
ツヨシも なすがまま過ぎるぞ〜!!

今回は「香川県」で、香川出身のタレントの名前を挙げていたら、ツヨシも行ったことある…と。
タモ「香川へ何で行かれたんですか?」 妙に丁寧な口調がオカシイ。
ツヨ「何かで行った」と、焦って声が裏返ってる…。
ツヨ「母方の田舎が四国の愛媛でして。その行く途中か何かで、少し通過したみたいな…」

1人目の挑戦者は、柄杓(ひしゃく)のようなもので1メートル上からシェリー酒を注ぐという方。
タモさんも挑戦してみるが、意外と難しく、そこらへんにシェリー酒がこぼれて、エライことになっていた。(ジョンが一生懸命拭いていた…ご苦労様デス。)

2人目は、音の出る石「サヌカイト」の演奏名人。

3人目は、香川で負け無し「讃岐うどんの超早食い」名人。
スゴイ量のうどんをスゴイ速さで完食し、皆を驚かせ、見事 優勝。

しかし、シツコイようだか、このオープニング企画は今ひとつだ。
全都道府県終わる前に止めちゃダメなんだよね〜。
もっと面白い企画に変えて欲しいにゃぁ〜。

「1位を当てちゃイケマテン」

オープニングで被っていたピンクのニットキャップを脱いだせいで 髪がペッタンコだ。
だから〜、どんなに時間が無くても,ブローだけは ちゃんとしてくらさいってば!!
くるくるふわふわにしてくらさいってば…も〜〜〜〜〜。

まず始めのテーマは「人気のデパ地下お惣菜」

またイチイチ食材紹介のときに「これ好き」「これ普通」を繰り返していた。
ココリコ遠藤クンが「ツヨシくん、カキフライは普通って言ってたヨネ?」とカキフライを選んだら、見事に1位を当てちゃいまして、1人目で当てちゃったから…と、センブリ茶2杯ゲット。
苦い顔の遠藤クンに「分かる 分かる〜」とツヨシ(アンタにも責任の一端が有るのでは?)

次のテーマは「人気の子供服」

順調に進み、最後の2つを残したトコロで「ダッフルコート」か「フリースのジャケット」か?で、迷うツヨシ。
これ当てたら全員センブリ茶だ…。
ツヨシファンの願いも空しく(?)、ツヨシの答は「フリースのジャケット」で1位を当てず、センブリ茶は飲まずに済んじゃいました〜残念。

「金曜ルームショー」 ゲストは丹波哲郎さん。

丹波さんが関根さんを兄貴分、ツヨシを弟分と仰ってくれて、ツヨシは「有難うございます」と。
この日の丹波さんは案外ノーマル発言で、いつもの様な天然の面白さには欠けていたかな?
私は、1〜2年前に名古屋のホテル・ロビーで、丹波さんをお見かけしたことがあります。
姿勢も良く、お育ちの良さが滲み出ていて、とてもダンディーなオジサマといった感じでした。
私が丹波さんに気付いてニコっと笑ったら、ニコッと微笑み返して下さって、すごいステキでしたよ〜。

「曜日対抗いいとも選手権」は惜しくも優勝できませんでしたね。
ズッと「曜日対抗選手権」は金曜日チームが年間優勝していたけど、今年は危ないんじゃないのかなぁ?
また「いいとも年末特大号」で発表されるのかな?

あ、「いいとも年末特大号」で思い出しちゃった。
ツヨシファンにとっての大きな試練 が 待っているんですねぇ〜。
「モノマネ」コーナーも大きな試練なのですが、あの妙な小芝居のコーナーは、今年も絶対に有るんでしょうね。
(何げに「モノマネ」の次に盛り上がるコーナーですもんね。)
そして今年もやはり、ツヨシはそのコーナーのレギュラーなんだろうな。
私は、いつも 目の前を手で覆い、指の隙間からナナメに見ている んですよ…アレ。
ツヨシは上手なウソとアドリブが一番苦手だからぁ〜、ハラハラドキドキもんですヨ。
ホントに妙チクリンなことを言い出しますもんね。
ファンにとってはドキドキものなんですが、そのコーナーでの妙なコメントが、やたら大ウケするもんで、ツヨシはいっつもレギュラーなんですよね〜。
私の密かなツボは、天然コメントで会場にウケた時に、ツヨシよりも中居クンがスゴク嬉しそうな顔をしていること。
ホントに嬉しそうなんですヨねぇ…。

まぁ、今年も ほぼ間違い無く、その試練を受けるコトになるんだろ〜な〜。
スベるよりは、いっそ思い切り変なコト言ってウケて欲しいものです…。

「秀吉」の撮影も終わると、次は連ドラ&怒涛の年末年始に突入だね。
今年は「世界にひとつだけの花」の大ヒットもあって、歌番組の露出も多いかも知れないし…。
去年の様に体調を崩さないで、頑張って乗り切って欲しいものです…。

 * * カワイイオトコと呼ばれたいクサナギツヨシ

ある女性誌のSMAP関連の記事を読んで「ツマラネ〜」と思い、余りに表面的なコトだけを捉えた内容に腹が立った。
カッコイイとかオトコマエって何さ?
それは誰にでも分かり易いカッコ良さだけ…ってことなの?

私はクサナギツヨシが好きだけど、女性誌にあったように、内面とか性格とか、それだけが好きな訳じゃないです。

そう、この際 胸を張ってハッキリ言おう、
私はクサナギツヨシの顔が好きです!! …と!!

彫りの深い輪郭、ノーブルでキレイな二重瞼の優しい目、スッキリ通った鼻筋、大抵はポケ〜っと開いている薄くて赤い唇、贅肉の無い顎から首筋のライン、肌色を通り越した白い肌が、超好み なんです。

「今、誰々がカッコイイ」というメディアの情報操作に乗せられて、「ベッカムさま〜」「キアヌさま〜」と 付和雷同で あっちへフラフラこっちへフラフラ流されるのは嫌いなんです。
自分の目で見て、判断して、カッコイイか好きかの判断は、自分でしたいんです。
多数派でなくても、いいんです(むしろ多数派でないことが、嬉しいくらい…)。

そう、私は見た目も中身も、少し風変わりな性格も、ヘタレなところも全てひっくるめたクサナギツヨシが好きなんです!

だから、この女性誌のように「クサナギくんのファンは彼の中身が好き」みたいに十把一絡げに書かれるとメッチャ腹が立つのです。
多くの人の目に触れる週刊誌に、そういう記事を書かれると、またそれを鵜呑みにするアホも居るというのに…どうして日本のメディアは、何でも1つに決め付けたがるんでしょうね…もっと成長しろよ〜。

日本とかアジアの国々は、基本的に目が細くて、彫りの浅い顔立ちのせいか、欧米系の濃くて甘い顔に対するコンプレックスのようなものがあって、そういう顔立ちに対する憧れは確かに有るのかも知れませんね。
それが証拠に、人気者になるイケメンは大体同じような甘い系統の顔立ちの人が多いです。
韓国で言えばウォンビンみたいな系統の 甘いマスクが、やはりカッコイイということになるんでしょう。
女優さんの顔も、そうですよね?!
アジアの映画界で活躍している女優さんの顔は、どれも似通っていると思いませんか?
皆、同じような顔で、同じようなパッチリお目々で、同じようなロングヘアで、個性派美人ってホントに少ないんです。

私は どうしても、単にお目々パッチリでカワイイ甘いマスクだけがカッコイイとは 思えないんですよ。
そんな同じような顔の人ばかりだと、没個性のつまらない世界になっちゃう…。
色々な個性のオトコマエ顔が有ると思っているんです。

でも、実のトコロ欧米の映画界などは個性重視なので、同じような顔のカッコイイひとばかりが主演で人気が有るとは限らないんですよね?!
いかに個性を出すか?役柄によって、どこまで違う自分を創りあげられるか?そういうことの方が大事だし、だから色々なキャクターが有り、個性的で面白い作品が多く出来上がるんだと思います。

ブラッド・ピットなどは、見るからに甘いマスクでアイドル的人気がありますが、私は逆にそれが彼にとっては障害になっているのではないか?…と思う時が有ります。
彼は顔がキレイなだけではなく、演技が素晴らしい。
「12モンキーズ」という作品での、彼のキレた演技は出色の出来だったと思うのですが、「キレイでカワイイ ブラピ」が好きなファンにとっては「12モンキーズ」でのブラピは余り好評ではありませんでした。

私はキレイでカワイイだけじゃつまらない…と思うのですが、世の女性の多くは、やはり見た目のキレイさが一番重要なようですネ。

= =

そういう風潮が より強い日本で、国民的アイドルグループSMAPメンバーとして長年 活動してきたツヨシには「カワイイ」ということに対するトラウマに近いものが有ると思います。

スマスマが始まった1996年頃に「他のメンバーは可愛いアイドル顔だから」みたいな発言を良くしていました。

確かに粒ぞろいのメンバーの中で、あの頃のツヨシは影が薄かったかも知れません。
いい芝居もバラエティの仕事も沢山していたけど、5人の中ではやはり露出は一番少なかったかも知れないし…そうした日々の色々な出来事が、彼の中に少しずつ、憧れにも似たコンプレックスのようなものを植え付け、トラウマを形成していったのかも知れません。

でも「蒲田行進曲」で、つかさんが、ツヨシのそういった内面のドロドロした思いを吐露させてくれて、あそこからツヨシの道は大きく変わっていったような気がします。
あの芝居に、そして、つかさんに出会えてホントに良かったな…と思います。

その後はどんどん仕事も充実し、成長してきて、そして韓国との出会い以降、周囲の見る目も変わってきて、はじめから順風満帆じゃなかったかも知れないけど、だからこそ、逆に今は より深みのあるイイ顔になったと思います。

でもね、そんな今となっても、やはり
「クサナギツヨシはカワイイオトコと呼ばれたい」 らしい。

CDプロモーションで訪韓の際、インタビュアーに「ファンに何て言われると嬉しいですか?」と訊ねられたチョナンは 「キウォオヨ(かわいいね)って言われると嬉しいです」と答え、インタビュアーの方は少し驚いていたようだった(笑)。






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