2003年11月03日(月) |
「笑っていいとも!」増刊号 ツヨシの妄想は違うだろ〜?! |
昨日のファンクラブ通信は金曜日。 「タモリ・関根の妄想のススメ!」
関根さんが色々と妄想の説明をし、簡単妄想術として「もし生まれ変わったら何になりたいかを考えよう」と。 関根さんはイタリア人サッカー選手に生まれ変わり、モテまくりたい。 そしてスペインのフラメンコダンサーと恋をして、ハリウッド女優と恋をして、日本へ来たら女子アナと付き合いたい…と(呆)。 タモさんはプレイメイトになってサンタモニカの別荘でジャグジーに入りたいと(呆)。 全くこのオジサマたち妄想族といったら…。
そしてツヨシは…?と振られると
「オリンピックス の高飛び込みの選手になりたい。あんな風にクルクル回って飛び込むって、どんな感じなんだろう」…と。
もう〜、やってくれちゃって、皆がコケたわよ〜。 何よ〜! オリンピック“ス” ってさぁ〜もう。 いきなり皆を腰砕けにするのはアンタだけよ〜。 天然パワーって、やっぱスゴイよ〜。
しかしタモさんに「それは想像で妄想じゃない」とたしなめられるツヨシ。 「妄想なら、その後 優勝した時のコメントまで考えないとイケナイ」…と。
そして、番組はその後、他の人の妄想話に移行。 ツヨシは傍観者と化す。
しかしツヨシの本当の妄想は、そんなもんじゃないだろ〜! とTVの前で、ひとり突っ込む私。 F2でも 「いつも悶々としている」 とか 「エロイことばかり考えてる」 と 言ってたじゃぁないか? それを言えば良かったんだよ…それをっ! (アイドルがTVで言えるようなコトかどうかは分からないが…?!) 私たちツヨシファンはエロエロ発言、多分かなり大丈夫だぞ〜っ。 …っつ〜か、むしろそれを望んでいる人も多いと思うぞ〜っ。 アイドルの殻をチョットずつ脱ぎ捨ててもイイそ〜っ。
次の機会には是非ッ!本当の妄想話をお聞かせ下さいナっ。もんもん。
イグ・ノーベル賞を受賞した教授が貰ったトロフィーを説明する時に、透明なアクリル箱のような容れ物の中に「ナノメータの結晶が入っている」と説明したが、それが分からなかったツヨシとココリコ田中クンが、「せぇ〜の」と声を揃えて「ナノメータって何ですか?」って聞いてたのが可笑しかった。 2人で声を揃えてるトコロがオカシイの。 そして「10のマイナス9乗メータです」と言われて、益々分からない?顔になってるのがオカシイんだわ。 「10億分の1メータ」ですと言われて、ホントに分かったのかどうか?という顔をしていたが、疑問に思うことを、あ〜やって聞くことは好きですね…ウン。 大体、分かってなくても知った顔してる人が多いんだから…聞くことは大事なコトヨ。 (多分、ツヨシは、すぐに忘れると思うけど…。笑)
* * 日本の美しい歌
今朝のめざましTVで、ソプラニスタの岡本知高さんが「ちいさい秋みつけた」、「小さな木の実」、「紅葉」を歌っていた。 歌詞を見ながら、あぁ〜日本語は美しいなぁ…いい歌だなぁ〜と思って聞いていたら、何だかジンとして泣けてきた。 歌が終わって画面に映った大塚アナも泣いていた。(大塚チャンと一緒かよ〜っ。) 軽部さんが「スタジオの大塚さんがホントに泣いてます」と、 そして大塚さんは「ジーンとしちゃいましたねぇ」と言っていた。 こういうものにジーンと来るのは、やはり年のせいかしらん? いやぁ、綺麗でしたよ、この歌たちは。 でも、だからといって、今の歌がダメとは全く思いません。 歌も、世の中や人が変われば変わるのが当たり前、そういう風に歌に反映されていくものだと思っているので。 ただ、古いものでも、美しいものを美しいと思う気持ちは大事にしたいし、残していきたいモノだなぁ…と思いましたです…ハイ。
* * スティング
今朝のフジTV「とくダネ」で、スティングのインタヴューがあり、嬉しかったっス。 久しぶりに見たスティングは、余り変わってませんでした。 ニューアルバムのプロモーションでの来日らしいです。
ズッと以前はPOLICEというグループで活躍していて、1983年の大ヒット曲「Every Breath You Take(見つめていたい)」などは有名ですよね。 モノクロな画面で淡々と演奏し歌うPOLICEのプロモビデオはステキでした。 その後の「Wrapped Around Your Finger」という曲のプロモもモノクロで、私は個人的にはこちらの曲の方がより好きなんですけどねぇ。 その後ソロになってからも、好きな曲は沢山たくさん有ります。 「Englishman in NewYork」、「Shape Of My Heart」なども大好きです。 好きな曲を挙げたらキリが無いのですが、この「Shape Of…」は映画「レオン」のエンディングとしても大人気な曲です。 この曲は、映画と共にホントに大好きです。 そして、丁度その頃に来日したスティングのライヴを見に行きました。 時間が無くて1曲目が始まっているくらいで会場に駆け込んだのを今でも覚えています。
「とくダネ」で小倉智昭さんがインタヴューしてたのですが、小倉さん、いつもの勢いが無く、何だか拍子抜けのインタヴューだったように思います…緊張してたのかな? これがねぇ〜小林克也さんだったらねぇ〜と、つい思っちゃう。 小倉さんは単なるファンだとすると、やっぱ小林克也さんは職人です…洋楽のプロ、知識の泉です。
大昔に「The Best Hit USA」という洋楽紹介番組があって、そのパーソナリティが小林克也さんだったのですが、彼の語学力が素晴らしいのは言うに及ばず、知識と会話の面白さはホント素晴らしかったです。 来日したアーティストに向ける歯に衣着せぬインタヴューは、どれも素晴らしく、「カツヤの英語はすごい、カッコイイ」と誰もが大絶賛でした。 来日しても、通り一遍のつまんないインタヴューばかり受けて、エエ加減ウンザリした時に、小林さんのインタヴューを受けたら、そりゃもう感激すると思いますヨ。 「日本にもこんなインタヴュアーが居たんだ〜!嬉し〜、僕、こういうこと聞いて欲しかったんだよ〜」と。 また、色々な雑誌やメディアで情報収集しているから、タイムリーな話題も豊富で、スティングが出演した時に「最近、衣装が焼け焦げたんだって?」みたいなことを聞いて、スティングに「どうしてそんなことを知ってるんだい?」と驚かせていました。 カツヤ最高!!師匠!!って感じです。 80年代洋楽大好き人間にとって、小林克也さんとピーター・バラカンさんは非常に重要な存在でしたねぇ。 「The Best Hit USA」のインタヴュー集を持ってるんですが、私の宝物ですねぇ。 (もう随分草臥れた本になっちゃってて時の流れを感じさせます。だって20年前だもんね…。)
小林克也って小林カツ代と一文字違いなんだね…って、今 始めて気が付いたヨ。 (…まぁそれだけのことなんですけど。)
* * 木村クンのインタヴュー
映画「2046」のインタヴューの模様を「ワイドスクランブル」、「The ワイド」などで放送してましたね。 日本時間の午前11時頃ということで、昼以降のワイドショーでしか放送していませんでしたが、明日の朝のワイドショーでは大騒ぎになるんでしょうね。 ワイドショーが今から「来年のカンヌ映画祭に出品」と騒ぐのもどうかと思うし、カンヌ映画祭で受賞したからスゴイという、そんな単純なもんじゃないと思うんだけどなァ〜。 アカデミー賞だってそうだヨ。 いいかげんにしてくれよぉ〜日本のメディア。 確かに世界の桧舞台に立てることはスゴイことかも知れないけど、私は映画を見る時の基準に「アカデミーを取っていないこと」が挙げられるくらい、「アカデミー」を取った映画にはガッカリさせられることの方が多いのよ。 カンヌ映画祭も然り。 カンヌの方は特に変わった映画が受けるというか…間違った日本観というのが根強く有るような気がするんですよね。 何かの賞を受賞していようがいまいが、良い映画は良い映画なのダ!
しかし木村クンは大変だなぁ。
ツヨシは、その点では、或る意味、良いスタンスで仕事がさせてもらえて有りがたいと思う。 マスコミが先走ることは少ないからネ。 (違った意味の試練は有るけどね。) それも頑固なツヨシの拘り気質が招いている結果なのではないかと思うけれど…。
♥ たまにしか更新しないHPです。
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