2003年10月24日(金) |
「どっちの料理ショー」 キレイ〜、美人〜! |
昨日の「どっちの料理ショー」の出で立ちは、白い半そでシャツに襟ぐりの深い2枚重ねのインナー(タンクトップかな?)に、ジーンズ、それにオレンジ色のクロムのリストバンド。
しかし、昨日のツヨシも美しかった。
何だか…今更ですが、髪ものすごく茶色いですよね…金色に近いくらい。 それがツヤツヤクルクルしてて、照明に光ってキレイなのよ。 ツヨシファンは黒髪派と茶髪派に好みが分かれる所ですが、私は茶髪派。 どちらかといえば…ですけどね。 黒くても好き。(←結局、何でも好きなんだろ〜?!) だけど、今は茶髪ロン毛がキレイだから…今しばらくは茶髪でもイイかな〜って感じ。 だって、昨日もホントキレイだったんだよ〜(はいはい)。 髪のウエーブ加減とか、顔の輪郭とか、スッと通った鼻筋とか、薄い唇とか、鎖骨の辺りとか…なんてゆ〜んでしょ、とにかく美しいのヨ (…もう分かったってば)。 そんでもって、ちょっと中性的なのよね。 少し前の板前ヘアスタイルの頃のツヨシは、結構オトコっぽい感じもあったよね? その頃に比べて(基本的な顔の造作がスゴク変わったという訳でもないのに)、かもし出す雰囲気が違ってきてる感じ。 最近のツヨシは、とっても色っぽくて、艶っぽくて、素敵!(…でも、この表現は、29歳男子に使う美辞麗句じゃないよね?)。 優しい表情がそう思わせるのかなぁ? ツヨシの中で何が変わってきてるんでしょうね? 仕事の充実振りが、そうさせるのかなぁ?
かつてのツヨシは、確かにSMAPの中で遅れをとってる感じがしましたよね。
メンバーが皆どんどん注目されドラマに主演していた頃にも、まだ主演は無くて、やっと「いいひと」で主演して、そこからはドドド…って続いて、蒲田行進曲&つかさんとのターニングポイントがあり、どんどんイイ顔になってきて。 それがまた、韓国との出会いという大きなターニングポイントにより、大きな変化をもたらしたような気がするんですヨ。 韓国語を話すようになり、その努力が認められ、周囲のツヨシに対する反応も大きく変わってきているような気がします。
そんな風に充実しているからこそ、まるで悟りを開いたかのような、あんな穏やかな表情が出来るんでしょうね〜。
(…でも随分前、まだ「いいひと」をやってる頃に、菅野美穂ちゃんが「クサナギさんは悟りを開いたお坊さんみたい」って言ってたこと有ったなぁ〜???)
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あ…そうそう、「どっちの料理ショー」の話でしたね。(やっと戻ってきたっ。)
昨日の対戦は「のり巻き vs オニギリ」
食材紹介の時も、ず〜っとカッちゃんと一緒でしたネ。 仲良しさんだね〜。 カッちゃんも長い付き合いで、ツヨシのこと良く分かってくれてて、ホント有り難い存在だよ〜。
酢めし作りを見ながら「そうか酢めしなんだよねー」、「そこが大きな違いですねー」とコメントしている横顔の美しさ…どんな女優にも負けてないわよ〜。
そういえば、ツヨシは食材紹介の時にハンディ(カメラ)さんの横に居る事が多いですネ。 レギュラーとして、面白いことを いつでも すぐに言えるように…って思ってるのかな? それとも、ただ目立ちたいだけなのかな(←そっちだよ)。
そしてファーストジャッジは「どうしようかなぁ〜」と言いつつ、オニギリへ。 私ならどっちかな〜と考える。 迷うけど、昨日のラインナップだったら、オニギリかな〜?! 手作り干瓢も美味しそうだったけど、ちりめんじゃこの方が美味しそうでオニギリ? トロタクも美味しそうだったけど、豚の角煮も、鮭のハラス炭火焼きも美味しそうでオニギリ? カニサラダも豪華で美味しそうだったけど、生のマグロから作るツナマヨが美味しそうで…(以下同文)。
しかし、料理を見つめるツヨシの真剣すぎる目線。 口は開いてることが多いし、舌ペロペロしてること多いし…生ツバごっくんしてること多いし…。 そしてコメントはカメラ目線でデフォルメ気味…広角レンズ?って感じ(笑)。
ファイナルプレゼンテーションになるとスピードアップで、レギュラーとスタッフの息が合ってるのが良く分かる。 ここぞ…というトコロで、ちゃんと関口さんや三宅さんがツヨシに振るんですよね。
豚の角煮に「これ 白いご飯と食べたらおいしいですよ」 松茸牛肉巻きの牛ロースを見て「僕はね〜、肉が好きなんれすよね〜」 栗松茸ごはんのおにぎりに「こっちだって松茸だ〜っ!」 などなど…。
「やばいよ〜」と言った時のイントネーションが、おぼつかない日本語の外国人みたいでオカシかった。 日本語がどんどん不自由になっているのかしら?(笑)
そして最終ジャッジ前に、左手で髪を払う仕草の色っぽいことよの〜。 あ…ヨダレが…じゅるるっ…。
しかし見事に千代大海が裏切ってくれたおかげで食べられて良かったねぇ。 ビバ!千代大海! 以前にスマスマSPに出た時も、オチャメな人だな〜と思ったんだよね。 TV向きな感じ…コメントも間も巧いし…器用なのかな?
全然関係ない話ですが オセロの松嶋さんが「千代大海って、何の大会?」って言ってたのが メチャ面白かったのを思い出したので書いてみました。
そして、18連勝ならず、中尾彬さんが食べられなかったのはチョット嬉し〜。 中尾さん、面白いから好きだけど、余りに連勝で自信満々なので、ちょっと中尾さんの悔しい顔が見てみたかったのダ…ふっふっふ。 人の不幸は蜜の味(…ウソウソ、そんなこと言っちゃイケマセン。) あんだけハイテンションだったくせに「「どっちが勝ってもおかしくない勝負だと思いますよ」と妙に落ち着いたコメントしやがって〜罪なお方。
「ね?美味しいでしょう?美味しいでしょう?」って自分が作ったみたいに、カッちゃんや飯島愛チャンにアピールしているツヨシがオモロイ。
「全部おいしいんですよ」と言いながら、食べてる時のビジュアルもキレイだったじょ〜。 美味しいモノ食べられて、シアワセで良かったねん。 髪もツヤツヤクルクルで〜〜〜〜〜はぁ、はぁ(ちと疲れたぜっ)。
* * 視聴率って…
来年の月9ドラマに木村クンが主演するそうですね。 Webスポーツ紙の記事が「最近視聴率が伸び悩んでいる月9の復活が視聴率男・木村の肩にかかっている」みたいな内容でした。 脚本からキャストまで豪華な面々で、その人たちには何の不満も無いのだけど〜、TV局・スポンサー側の視聴率狙いがミエミエで、逆に冷めてしまうんですよね〜。
視聴率ってそんなに大事?
これは永遠のテーマでしょうね。 卵が先かニワトリが先か?…みたいな。(←ちょっと違うんじゃ?笑) 視聴率のために良い作品を作るのか? 良い作品を作れば視聴率は上がるのか? (そも、良い作品とはどんな作品なのか?) 本当は後者が理想の形なのでしょうが、メディアの情報操作等により、必ずしもそうはイカナイもんなんですよね。 だから、視聴率のための作品作りになってしまいがち。
木村クン本人が、どう思ってるのかは分からないけど、いつも高視聴率を要求されて大変だよな〜と思っちゃいます。 彼の性格上、それを崩すことは出来ないだろうから…余計力も入るでしょうが、力が入ったからといって良い作品が出来上がるわけでもないし…難しいトコロですよね。 無敗のチャンピオンの宿命ですかね…。
私は、余り視聴率を重要視していない人間なのですが、世間の大方の人は(メディアの情報操作のせいで)結構 視聴率を気にする人が多いですよね?! 確かに、その番組に対する世間の動向を知るバロメータのひとつでは有るし、制作側にとっても大事な情報だと思うけれど、付和雷同しがちな体質の人が多い日本では、視聴率が高いからと言って、良い作品とは限らないケースも多いから、それにばかり囚われるのは残念なコトだなぁ…と思ってしまうのです。
日本では、新しい試みや斬新な試みに対して、すぐに高評価を得ることが難しいです。 (そいういう国民性なので仕方がないと思いますが…?!)。 だから、常に高視聴率を得ようと思ったら、余り新しい挑戦も出来ませんよね。 重いテーマを扱うような作品、メッセージ性の強い作品も高視聴率を取りにくいから、安直に一般的な好感触を得られるような、キャッチーな作品しか作れなくなっちゃうような気がするんです。
私は、やはり個性的な作品も好きだし、視聴率は低くても良い作品、面白い作品を作ってくれる方が嬉しいので、そういうスタンスで仕事が出来ているツヨシは或る意味幸せだナァ…と思います。(たとえ視聴率がソコソコでもね。)
ただ、それはタナボタで手に入れたわけではなく、ツヨシの役者としてのキャラクターが、ここ数年の間に築きあげたモノなんだと思います。 彼の芝居に対する真摯な姿勢が、色々な作家の方に「こんなモノ作ってみたい」とか、「視聴率度外視でやりたい」という気持ちを起こさせるのだとすれば、こんな役者冥利に尽きることはありませんヨネ。 だから、不遇の時代も、今となってはツヨシにとって良かったんだ…と思えるんです。 (多少トラウマとして残っているとしても…ネ。)
逆に、木村クンは ここからが大変だと思うんです。 (彼は前向きだから、大変なんて思っちゃいないと思いますが…。) ここらで無敗のチャンピオンのプライドをかなぐり捨てていかないと…木村クンにとっては、キツイ状況になっちゃうんじゃないかな?と思うんですよね。 視聴率なんてどうでもイイから…ぐらいの勢いで思い切った役作りをして、それで視聴率が少しぐらい悪くたって、気持ち的には良い方向へ向かうと思うんです。 そして、もっと違った色合いの作品でオファーも来るようになるんじゃないかと思うんですよね…。
「2046」の撮影についても色々と思うトコロあり、それで ちょっと書いてみましたが、…でも、余計なお世話ですよね〜、こんなこと。 (^_^;)
それに世間的には、やっぱ まだまだ“キムタク神話”なんですから…。
* * ポポロ12月号
昨日の仕事帰りに、TSUTAYAでフリーペーパーと「ポポロ」12月号をゲェツ!(←ツヨ風) TSUTAYAのフリーペーパーには「g@me」フジッキーのインタヴューが載っているから…と、お姉ちゃんに頼まれたの。 私も「黄泉がえり」の時、た〜んと頂きましたわ。
そしてポポロに載ってたツヨクの余りの可愛いらしさに…参った〜っ。 スマスマ収録レポがあり、皆にイジられながらも愛されてるツヨクがいいなぁ…とか、皆がカメリハ終了後ハケた後にも、ひとりでマシュマロキャッチの練習をしたり、コント手順の確認をするツヨクはエライな〜とか。ウッウッウッ(感涙) 次は宇梶さんもご出演のようで…楽しみですネッ。
その他に「The Hotel Venus」と「ベスト・ジーニスト」の記事もアリ。
♥ たまにしか更新しないHPです。
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