2003年10月19日(日) |
脳内は「ラテン」 から 「サル」 へ |
フジTV年末時代劇SPにツヨシ大抜擢のニュース、とても嬉しいことです!! ラジオでも「時代劇やりたい」って言ってたけど、ツヨシの夢が余りに叶い過ぎてコワいくらいです…ホントに近頃のツヨシの快進撃はスゴイぞ〜っ。 芝居に対して、どこまでも貪欲なツヨシがどんな秀吉像を作り上げるのか?今からとても楽しみでございます。 でも脚本や監督が誰なのか?まだわからないので、それが一番の心配だったりしますネ…すごく重要なコトだから。 「The Hotel Venus」のコトで一杯だった私の気持ちも2分化されて少し軽くなったような気もしますデス。
随分前の時代劇初出演「付き馬屋おえんSP」の時は、まだ役者ツヨシが開眼する前で、少し物足りなさを感じましたが、それでも初々しい演技は一見の価値が有りますよ。 若殿(バカ殿じゃないよ・笑)の役でね、緒川たまきちゃんとのやり取りが何とも可愛らしい。 確か撮影の時に「姿勢が悪いと監督に何度も怒られた」と言ってたような記憶が…。 確かに姿勢は良くないよね…ツヨシ。 気をつけて撮影に望んで欲しいけど、あの頃に比べたら格段の成長だから…それは大丈夫と思いますが。
時代劇を普段は余り見ない私が、それでもたまに見る時代劇といえば両親が見ているから横からチラ見する程度の「水戸黄門」とか「大岡越前」くらいなものかしらん?(笑) 大河ドラマも殆ど見たことが無いからなぁ…。 あ、でも好きで見てたのは「鬼平犯科帳」とか「必殺シリーズ」かな?(…シブい。渋過ぎる?)
その2つの時代劇に関しては、時代劇とは思えない音楽や映像を取り入れてて斬新だったから、それが私の心を引き付けたんですねぇ。 「鬼平」はジプシーキングスが主題歌や挿入曲に使われており、それがまた妙にマッチしててカッコ良かった…吉衛門もカッコイイし…。 「必殺シリーズ」は光と影を巧く使った映像が、とにかく素晴らしく美しかった。 エイドリアン・ラインという光と影を巧く操る監督が居るのですが、その手法に相通じるものを感じます。 エイドリアン・ライン監督の代表作は「フラッシュダンス」、「ナインハーフ」、「危険な情事」などなど…どれも映像の美しい、魅力的な音楽が満載の作品ばかりです。 「ナイン・ハーフ」は当時セクシーさで売ってたミッキー・ロークやキム・ベイシンガー主演だったコトもあり、エロさばかりを強調して宣伝されていましたが、実は私はとてもイイ映画だったと思っています。 ブラインド越しにキムがセクシーに踊る場面や、地下の階段で 雨の中 愛し合う場面などの光と影のコントラストは秀逸です。 「フラッシュダンス」も「ナインハーフ」も、今でも好きでサウンドトラックを聞いてしまうくらい挿入歌も素晴らしかった。 特に「ナインハーフ」の中の「スレイヴ・トゥ・ラヴ(ブライアン・フェリー)」なんか大好き〜っ! 「必殺シリーズ」の方が古いからパクリじゃないですヨ(笑)…多分、日本のTVドラマ時代劇としては、すごく画期的な作品だったと思うんですよね。 「ぷっ」すま準レギュラーの京本政樹さんもステキでしたし、中村主水の殺陣も素晴らしかった。 あ…そうだ殺陣が有るんだ?!…大丈夫かな?ツヨシ。 剣道経験者だから大丈夫かな?(楽観的)
この情報は姉からもメールで貰いました。 姉は、私より先にツヨシの魅力に気付いてた人なんですが、今はフジッキーに入れあげています(笑)。 最近もファンの集いに大阪まで出かけて行った程デス。 握手をしてもらった姉から感激の速報メールを貰いましたが、それには「この世のものとは思えない美しさ」と書いてありました。 その気持ちは良く分かるけど…キレイだもんネ、フジッキーってば。 今回の時代劇ではフジッキーが織田信長を演じるということで、姉は2人の共演をとても喜んでいるわけであります。(私もヨ。) フジッキーって(ツヨシと少しタイプは違うけど)天然でオタクな感じがするので(ゴメン)、ダブル天然でどんな共演になるか?…というのも今から非常に楽しみなポイントでもありますネ。
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