2003年09月28日(日) |
昨日は何も無かったんだぴょ〜ん。 |
昨日の東海地方では「チョナン」放送が無かったため、ツヨシ映像は何も無かったの…淋しいゼッ。
今日は何を書こうかなぁ〜っと。
そういえば、昨日の日記はチョイとネガティブでしたかねぇ〜?…と少し反省しておりますデス。 つい、クサナギさんのお芝居に関しては真剣になり過ぎる傾向が有りまして…ほほ。 役者クサナギマニアといたしましては、つい「もっと、もっと」と貪欲に多くを望んでしまう悪いクセが有りまして…。
でもツヨシのお芝居に関しては、全く何の不満もございませんことヨ。 「痩せ過ぎだよ」とか、「寝不足でお肌が荒れてるじゃん…ダメダメ」とかそういう不満は有りますけどネ…忙し過ぎだから。 不満があるとすれば、それは脚本とか編集とか…もっと作り手側のコトかなぁ?
「黄泉がえり」を見た時もそうなんですけど、ツヨシの芝居に関しては何の不満も有りませんでした…スッゴく良かったと思うの。 ただ「どの場面も少しずつ間が長いのは、もう少し編集で何とか出来なかったのか?」とか、「余分なエピソードを除いて、もっとタイトにして、平太と葵の関係を深く掘り下げた方が恋愛映画としての色が強くなったんじゃないか?」とか…そ〜ゆ〜不満は残りましたネェ。
WOWWOWで放送された短い時間の特番の方が編集は上手いと思ったし、ツヨシが走ってる場面ではグッときて泣けそうでしたもん。 時間の長さじゃないんですよね。
私って余り映画やドラマを見て自分に重ね合わせてみる人じゃなく、冷静に見ちゃうので、どうしても脚本とか全体の流れとか作り手側の目で見ちゃう習性が有るんですよね。
単純に感情移入して「悲しい〜」「可愛そう」とか思えたら、どんなに楽かなぁ〜と思うコトもシバシバです。 だから、たいていの人が「感動しました」と言う映画を見ても殆ど泣けないんですよね〜それがチョット自分でも寂しいトコロです。 うぅ…簡単に泣きたい。
そういう意味では「チョナンカン」特別編の「ミアネヨ」と「ヘンボカセヨ」は、あの短い時間で物凄く良く出来たドラマだと思いました。 脚本も演技も音も歌も編集もカメラワークも、どれをとっても斬新で面白かった。 やっぱ映画もドラマも、その中のどれか一つでも欠けると物足りないと思ってしまうので…。 そういう点では「僕の生きる道」は、全てに於いて良く出来てたから、あそこまで評価されたんだと思うんですよね。
「ミアネヨ」での広末涼子チャンとのやり取りは良かった…。 ツヨシにしては珍しくソファで抱き合うシーンとか、抱きかかえてベッドへ運ぶシーンとかラブラブな感じを表す場面が沢山有って「仲々やるじゃん、やれば出来るじゃ〜ん」と思って、嬉しかったヨ〜。 ツヨシの恋愛ドラマって、もっとベタベタ絡むシーンが有ってもイイと思うんだよね。 無いと不自然じゃん?恋人同士なのに。 あとカメラワーク、良かった〜。 部屋の移動を上から映すとか、場面転換で灰皿がクルクルと回るとか、音楽や音もスッゴく効果的に使われてたし…ウン。 最後の場面でカメラがくるくる回って韓国語と日本語でセリフを喋る場面なんて最高!って思っちゃった。 広末涼子チャンとは芝居の息も合ってて、よく似合うと思ったんだよね。 色々と言われるコトが多いけど、とてもイイ女優さんだよね。
「ヘンボカセヨ」も全然違ってて良かった。 ラストの仁川(インチョン)空港のシーンも最高でした。 あのツヨシの横顔には泣けた〜っ!! あの場所を見たさに、去年のイタリア旅行はコリアン・エアー、ソウル経由で行った程なんですよネ…私。 同じ場所に立ちたかったの。 仁川(インチョン)空港には未だ降り立ったコトが無かったので。
そんな素晴らしい作品を作ったチョナン・スタッフが作る映画だから、どうしても、すっごく期待しちゃうんですよね…「The Hotel Venus」。 あぁ〜今から楽しみだなぁ〜。 早く制作会見やってくれないかなぁ???
* * ベストジーニスト
去年は9月30日が授賞式で、一昨年は10月1日だったから…多分、来週あたりには授賞式なんだよね?! …楽しみだなぁ。
ベストジーニストは木村クンが殿堂入りしたからタナボタ…みたいに言われたりするコト有るけど、今だったら、木村クンが居ても受賞できたんじゃないかなぁ?…と思えるんだよね。 やっぱジーンズに対する愛は人一倍だから…そういうのって、長い間に誰もが認めてきているコトだと思うんだよね。 授賞式や様々な会見での妙にハイテンションなツヨシの受け答えとかも、取材記者の人たちは面白いと思ってくれてると思うし。
今年の受賞コメントも、とっても楽しみデス。 (もう受賞するって決めてるネ…私?!)
♥ たまにしか更新しないHPです。
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