2003年09月23日(火) |
「SMAP×SMAP」 槍ヶ岳 |
昨日のスマスマ まず ビストロのゲストは長野県知事の田中康夫さん。 オーダーは「キノコと豚肉料理」。
かつて「何となくクリスタル」という本を出されたのですが、正直言うとその本の内容は自分に合わなくて、ダメでしたねぇ〜。 今の田中さんの生き方はイイんじゃないかな?と思います。 日本の政治家は古い慣習にとらわれ過ぎてたり、実際は信頼しあっていないくせにやたら徒党を組みたがる人とかばかりで、そ〜ゆ〜のが大嫌いなんです! だから、そういう意味では、それに反発し、クリアな政治を目指しているという点で素晴らしいと思いますネ。
でも実際に、それまで現場で一生懸命やってきた人にとっては面白くないのかも知れませんネ…だから反発をくらってしまう。 「アンタたちのやり方が良くなかったんだよ」って言われるようなものだから…。 でも、そういう人たちばかりで、いつまでも同じコトやってても何ら改革なんて出来ませんもんね…。 日本人の良くないとこでしょ? そういうのを、仮にたった一人でも「違う」と言える人間でありたいなぁ〜と思うので。
過去の田中さんの発言で、すっごく的を得ていると思ったコトがあります。 田中真紀子さんのコトを話している時に「男性は仕事に私情が入るんですが、女性は仕事に私情が入らない」と。 スゴイ、スゴイ、その通りだよ〜と思いました。 女性の方が在る意味 腹が据わってるとゆ〜か、コワイモノや捨てるモノや守るモノが無い分 強いな…と思える時があります。
「クリア」とか「ディスクロージャー」という言葉、大好きです。 全てをさらけ出すことは、ハッキリ言って無理ですし、計算上見せられない部分も有りますでしょうし…。 でも、仕事においては出来る限りの部分はクリアにしていきたいというポリシーを持っていきたいですねぇ…。
あ、イケナイ、イケナイ、料理の話ですよね(笑)。 キムツヨ勝てませんねぇ〜。 ツヨシってば、木村クンと一緒の時は、何となく無意識に遠慮して引いてる感じがするの。 だから…今ひとつ力の無いメニューになっちゃってる感じ。
今回のシンゴローの料理は美味しそ〜だったヨォ。 食べたかったヨォ〜あのパスタとデザート。
* 完全ドキュメント槍ヶ岳お仕事ロケ
隊長の旗を持つツヨシの画面下に1998年と1999年の富士登山の模様が…。 余りのツヨシの変わり様に驚く。
1998年は板前ヘアーだし、1999年は風見クンで黒髪やや短髪だし。 今はスッゴク全然違うヨォ〜。 でも、今がイチバン(すっかり洗脳。ツヨシの術中にハマりまくり)。 ブローの出来次第ですが…。
上高地AM5:45 上高地、大好き! でも朝 早いなぁ〜。
隊長から「小槍よりかね〜、こっち、大槍に登ろう」とゆ〜提案。 「僕について来れば大丈夫、エブリシングOK!」とかゆってるし。 しかし標高3,180mだ。
「空気イイね。」 「わぁ〜キレイ」と景色を眺める余裕の有るはじめのウチはいいけど、段々と日差しが強くなりツラそうに…。 そしてタオルのヒョットコかぶり…袖も捲り上げてノースリ状態ダヨ、日焼けしちゃうよぉ〜! 普段、あれほど女優として日焼けを気にして日傘を差してる2人なのに…イイのかっ?!
絶景ポイント「ババ平(標高1,990m)」にて
ツヨ「あそこホラ、ゴロちゃん、滝が流れてきてるよ」 ゴロ「おぉスゲェ!スゴイ綺麗だから、おもてなししてくれてる感じするじゃん?景色とか作ってくれて。でも別に全然おもてなししてるわけじゃないんだよね、人間に対して」 ツヨ「ウン」 ゴロ「何か、そんな感じがする」 ツヨ「ゴローちゃん、詩人だね」
そんなコト話しながら、2人でホノボノ笑ってるのがカワエ〜ッ!
「バテた、直射日光に体力を奪われた」と、隊長クサナギは荷物の中からニンニクを取り出し、焼き始める。 ビストロの音楽が流れる中、美味しそうに食べスタミナを付け、暫くの休息ののち、出発。 (出来れば無駄な腕立てふせの映像も流して欲しかったなぁ〜。)
しっかし、ウザウザ言わずに「人生山登りだね」「GOでしょ」と言いながら登ってるキミたちはエライよ。
槍ヶ岳山荘から上は「ゴロちゃん大丈夫?」って、ツヨシは何度言ってたか…。 この2人ならではの優しい雰囲気というか、相手を傷つけない言葉というか…そういう空気が、見ていてとても安心できるんですヨネ。 そして、垂直なはしごを登り、ついに頂上へ。 よく頑張ったねぇ〜、エライよっ。
「ツヨシと上で乾杯して下りの事は考えてなかった」というゴロちゃん。 ホント、放送には無かったけど、下山の方がハンパじゃなく怖かっただろうし、足への負担も大きかったと思うんですよ。 ツヨシもゴロちゃんも痛めた足を下ろすたびに負担がかかり続けるわけだし、岩場って土と違って衝撃を吸収してくれないから、余計に自分の足の方に負担がかかるんですよね。 おそらく、下りの方が悲惨だったんじゃないかと思うんですよ…放送できないくらい。
しかし無事に終わったから良かったようなモノの、こ〜ゆ〜罰ゲームはそろそろ止めた方がイイよね、絶対。 (2人とも足を痛めたんだから無事じゃなかったんだヨ…ウン。) だって歌って踊ったり、芝居をしたり、とにかく身体を使って仕事をする人にとって身体は資本なのに、それを痛めるような罰ゲームはシャレにならないよ。 プロとして絶対やっちゃイケナイことだヨ。 でも、決まったコトであれば、彼らは前向きに、お仕事遂行するでしょう。 だから、もう、やらせないで! 頼むよ〜スマスマ・スタッフ!! 撮影機材を持って一緒に上ったスタッフは、もっと大変だったとは思います。 でも、そうは思うけど、これからは、もっと笑える罰ゲームを切望しますっ!!
* 歌のゲスト:森山良子さん夏川りみさんを迎えてのエンディングトーク
はじめに中居クンが「ツヨシくんが森山さんの息子さんの…」と話を振ってくれて、森山さんも「あ剛太朗クン…」と仰ってくれて、
ツヨ「コンサートでもですね、やらせていただきまして…」 森山「あ、そうなんですか〜?!」 ツヨ「これがもう大爆笑でして…」
で、どっかぁ〜んと大爆笑ですわ(ベッキャム風)。
中居「お母さんとしては嬉しくないよね?」 森山「でもね、昔からね、何となく似てるなぁ〜と思ってたの」 ツヨ「お母さまもそういう風に思われますか?」
「お母さまって何ダヨッ」といきなり後ろから木村クンに叩かれ、大爆笑。 ツヨシが2TOPに挟まれてるコトって結構有るんだけど、逃げ場が無いって感じで面白いデスよね。 容赦なく両側から突っ込まれたり説教されたり…。
しかし、当人は全くひるむことなく ツヨ「ホント、あの〜、森山クンを産んでくれまして、ありがとうございました」…と。 慎吾「意味がわかんねぇ。何で?」 中居「嫁にもらうんじゃないんだから」と、皆にイジられ、突っ込まれ、キョロキョロしている。 森山さんも「何とお答えしていいか分からないです」と。
ハイ、ツカミはおっけぇ〜って感じでしたね。 やっぱキミは天然だよ、面白いヨ。 笑いの神様が付いてるヨ。 やっぱ、ボケる人が居ないとトークは面白くないよね?! それも天然に限りますネ。
その後、普通のトークに入っていきます(笑)。
歌は…まぁまぁってとこでしょうか?(いつもコレだよ。笑) SMAPの英語の歌って、いっつも発音が気になって歌どころじゃないんですヨネ…ハラハラする。 誰一人、安心して聞ける人が居なくって(毒)。 「涙そうそう」の方が比較的安心して聞けるとゆ〜か…イイ表情で歌ってたヨ。
♥ たまにしか更新しないHPです。
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