日記...マママ

 

 

島谷ひとみとわたしと温泉と中学生と部活動 - 2005年12月30日(金)

最近、教え子に混じって自分も中学生になっている夢をよく見る。
ゆうべの夢はそのなかでも特に後味が悪かった。

銭湯に入る授業があって、先生広い浴場の中で突然「一句詠みなさい」と言い出すのだ。


北海道かどこか温泉地の小学校で、実際にクラスみんなで授業の一環として温泉に入ったりするというのを前にテレビで見たことがある(これは現実)。
小学2年生のクラスだったんだけど、先生(若い男)も含めて全員真っ裸で同じ浴槽に入ってる。
それをテレビが取材するのである。
女の子が3人ほど隅っこで固まっていて、リポーターが「どうですか?」とマイクを突きつける。
「…はずかしい…」とうずくまってはにかむ少女達。
「あぁそうか、はずかしいかぁ」と微笑ましそうにリポートを続けるリポーター。

そりゃそうだろう。

これは一体どうなんだ。大丈夫なのかNHK。

男子と温泉というだけでも嫌だ。できれば丁重にお断りさせていただきたい。
そこに先生も一緒ときたもんだ。繰り返すけど若い男の先生だ。一応股間には白いタオルが置いてあった。でも脛毛は映ってた。とにかく若い男の先生だ。

そしてそんな状況をテレビで取材するなんておかしいよ。
マジでおかしいって。
ちょっとさ。ねえ。大丈夫なのかNHK。


まぁそんな感じで、クラス全員が真っ裸で入っている。
出来上がった者から上がってよいことになっているのだけど、わたしともうひとりの男子が最後までまとまらない。
この男子は中学3年生で、一番出来の悪いクラスにいる太っちょの子で、でもおもしろい性格をしているので割と好きだ。
そいつと一生懸命句の内容を練る私。素っ裸で。

裸はべつに恥ずかしくないという設定のようで、私も彼も縄文人のようにそれが当たり前という顔をしている。いいな、こういう世界。

結局朝になってしまったのだった。
あーもうええど、家に帰るのめんどくさいからこのまま教室に行こう、という話をしてぐだぐだと脱衣所に上がり、タオルで身体を拭いていたら一番に登校してきた生徒がその光景を見て何か勘違いをした。
それで教室に行ったら、私と彼が裸でいちゃついていたという噂が広まっているということを、これも一番出来の悪いクラスにいるおとなしめの女の子が教えてくれる。この子も大人に物怖じしないで率直にものを言う子なので、友達は多いほうではないようだけどわたしは話しやすくて大好きだ。

彼女にアドバイスをもらいながら弁明のチャンスを探すのだが、ついにその機会は訪れない。
噂ってそういうものだ。



その日の学活では私の所属している航空部が体育会の中で金を食いすぎだという話になり(このへんも変にリアル)、なぜか私が糾弾される。

同じクラスにNobody Knowsのボーカルと航空部の主将を兼任している男子がいるのだが、そいつがおもむろに立ち上がってグライダーのすばらしさを切々と訴え始めた。金のことには少しも触れていないのだが、クラスの多くは彼の演説に心を動かされ、少し航空部への反感は和らいだ。

でもわたしへの反感はそのままだった。みたい。このへんから本格的によくわからなくなるのだが、いたく傷ついた私は保健室に行ってさめざめと泣く。保健室は黒光りするよく磨かれた古い木でできている。とても居心地がよい。暖炉の前のロッキングチェアでゆったりと時を過ごす。


翌日も学校に行く気にはなれず、街をうろついていると島谷ひとみに出会う。
島谷ひとみは2005年上半期の女性用香水の売り上げ上位15位のものをさりげなく歌詞に織り込んだ曲を先ごろリリースしており、それを取り巻きの皆で歌っている。
私もその曲を知っていたので歌わされた。
英語の発音が悪くない、ということで、島谷ひとみは私に目をつけて、なにを思ったか、着飾らせて自分の舞台を見せに近所の温泉街にあるホテルへ連れて行く。

いかにも地方巡業といった感じ。浴衣に身を包んだ人たちが歓談する大宴会場の舞台の上に、島谷ひとみが颯爽と登場する。やんややんやの拍手喝采。
島谷ひとみは小林幸子のような格好をしている。いくら地方巡業といっても趣味が悪い。
その光景を遠くからぼんやりと見つめる私。

あぁ。くだらん。
とつぶやき、島谷ひとみから着せてもらった慣れないドレス(これはかわいい)を引きずりながらそこを後にする。

すると偶然にも昨日私をさんざんコケにしたクラスメイトと出会う。
着飾った私を見てまた何か言いかけるが、もうめんどくさくてたまらない私は、黙ってドレスのショールを彼に手渡す。黙って受け取る彼。
彼は私にちょっと見とれている、という設定らしかった。


隣の広間では若手の医者の飲み会があっていたそうで、スーツを着こなしたボンボンが私に「あなたですね。ちょっとすみません」といきなり手を引いてどこかに連れて行く。
「あ、あの、ぼく、実は前から…いえ!」とかひとりで言っている。

「なんなんですか!?どこに行くんですか?」と内心すっかりその気になりながらも一応かたちだけ戸惑ってみる。
これまたいかにもボンボンな青いオープンカーに無理やり乗せられてさらわれる。

まぁこれならバカにされたっていいや。

最後は私が勝つんだもん。




そう思っているところで目が覚めた。



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