子供が好きだと言うときに - 2005年11月09日(水) 子供は好きです。 純真で、無邪気で、無垢です。 身近な大人の影響をものすごくダイレクトに受けちゃいます。 最近びっくりしてるのは、中学3年生でも場合によってはそうだということ。 中学3年生だからこそなのかなぁ。 昨日の授業中、明らかにいつもより元気がない子がいたので授業後に「なんだか元気ないね」と声をかけたらばちょっとした悩みごとがあるようで「あぁ、わかるわかる。でもさ、そんなん気にしたら負けだよ」とありきたりな励ましのことばをかけておきました。 そしたら今日、彼いわく「俺先生が一番大事」「無人島に誰かひとり連れて行くなら先生を連れてく」とのことで、面映いと同時に驚きを隠せないのです。性格とか身の回りのあれからして愛の告白の類とは違うのですが、少なくとも冗談や軽口ではないようです。前々からよく話す子ではあったにせよ、これらのセリフは明らかに昨日の一件を受けたものです。 なんてダイレクト。なんてピュア。 あんなありきたりな励ましの言葉で、そんなことを真剣な面持ちでつぶやいてしまうなんて。 「子供が好き」というときはその純真な心が好きだというのももちろんあるのですが、その裏で、子供の精神の支配されやすさ、影響の受けやすさ、というのが同時に私は好きなんだな、好きって言うか、要するに、観察しておもしろがっているんだな、というのをこういうときにつくづくと感じてしまいます。 なんとなく我ながらいい気持ちはしない。 -
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