日記...マママ

 

 

金色のネックレス - 2005年09月20日(火)

仕事が終わって片づけしてたら、クレーマーが来たわけですよ。クレーマー。

部屋の外から応接室をのぞいてみると、金色のネックレスに白いタンクトップ。
日焼けした素肌はいかにも精悍で、髪の毛はおそらく日光で色が抜けたのでしょう。ぱさぱさの茶色。

そういう巨漢が腕を組んで、股を広げて「どっか」と椅子に座ってるわけです。
もうね、「どっか」。
これ以上の表現は見つからない。
「どっか」と座っているわけです。
なんか椅子がいつもの7割くらいの大きさにしか見えない。



うはwwwwwwwwwwwwww
コワスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



でね、言われたんです。
「○○(←わたし)さーん。ちょっとお客さんにお茶出してー」


い…
いやだ…

いやだ!!!!!!




と断れないのが私の気の弱いところで、とりあえず出しに行きました。

オドオドしたら逆効果だ。
毅然と、毅然と…

「しっ失礼いたします。いつもお世話になっておりまぁす!!!」
満面の笑みで勢いよくドアを開ける。

蝶が舞うように、花びらが風に散るように。
優雅に、たおやかに、それでいて堂々と。

頑張れ私。頑張れ私。




そしたらね、おじさんめっちゃいい人なんです。
さっと中腰になって
「あぁ!これはこれは、いつもお世話になってます!!」
と深々とお辞儀なんかしてくださるわけです。


人を見かけで判断してはいけないのだとつくづく思いました。
ごめんね、勝手に「うはwwヤンキーwww」だとか「テラコワスwwww」だとか印象付けてしまって。


「どうぞ、冷たいお茶です!お召し上がりくださぁい!」
明らかに語尾が震えている。ひっくりカエル。無理無理。普通にしゃべるのなんて。


「あぁ、これはわざわざどうも…いただきます」



おっさん!
礼儀正しいよ!!!
さっきまでの「どっか」はなんだったの!!??



ということで、「○○さん、しばらくいてもらっていいかな?」という経営者のことばを振り切りながらお茶を出すや否やBダッシュで逃げてきて今に至ります。
だってすでに手当外じゃん、その時間帯…。
一緒に謝れっての?そりゃないよ。
だいたい、そのクレーマーが誰の関係者なのか私わからんのだけど…


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