ファイナルファンタジー - 2005年08月04日(木) このたび晴れて出来ちゃった婚となった大切な友達がいるのですが(連絡ほとんど取ってないけど…)彼女を助手席に乗せて車を運転していたら、ブレーキが利かないわけです。 実はしばらく前からブレーキの利きがやや悪く、どうにかせなんなぁとは思っていました。 しかし、まさかこんなときに利かなくなっちゃうなんて。 クリープ現象で車はどんどん加速します。 どうしよう、どうしよう! 彼女は身重なんだ。 彼女とおなかの赤ちゃんだけは、なんとしても守らなくちゃ! で、比較的柔らかそうな材質の建物の柱かなんかに運転席側からわざとぶつかって車を止めたわけですが、なぜか私はぴんぴんしていて彼女が満身創痍。 あぁ。 そうそう。 そうなんだよな。 こういうときのとっさの判断というのが、私はまるでうまくない。 後で思い返せば、かえって何もしないほうがましだったのではないか、ということばかりだ。 だいたい、ブレーキを早めに整備しておけばこんなことにもならなかったんだ。 めんどくさがってサボってるから、こんなとんでもないことになるんだ。 なんて後悔している場合ではない。 おろおろしながらひとりで彼女に応急処置を施す私。 救急車呼べよ!!!!! 当然のことながら容態は悪化の一途をたどり、ついに観念して救急車を呼んだときには手遅れで母子ともに非常に危険な状態でした。 彼女がICUで手当てを受けている間、夢中で母に電話をしていました。 「お母さん、これって夢だよね?」 「いいえ?夢じゃないわよ。現実よ。ちゃんと責任を取らなきゃダメよ。」 ドラマみたく、白衣が血まみれになった先生がゴム手袋をはずしながら手術室から出てきました。 集まった友人たちが固唾を呑んで取り囲む中、ゆっくりとかぶりを振る先生。 まだ息はあるものの、母子ともに回復は絶望的だと。 数日後、私は海に投身自殺をした。 その直後に彼女と赤ちゃんが奇跡的な回復を遂げ、友人達に暖かく迎えられるシーンを見たところで目が覚めた。 しかしそれも自殺した私の最期の幻想だったのかもしれない、というところで目が覚めた。 こんな夢を見た自分が空恐ろしい。 -
|
|