西条プラザが来夏になくなると、けさの新聞で報じられた。非常にさみしい。小2、3の頃、近所に住んでて、毎日買い物に来ていた。西条プラザがもっとも賑やかだった時代。広い館内は、デパート並みにあらゆるテナントが入ってて、なんでも揃ってた…
いろんな館内イベントにも、参加したなぁ。当時、夏には2階外テラスにプールを設置してたんだよね。1階吹き抜け広場には宙に浮いた蛇口から水がガンガンでてる不思議な大きな噴水もあった。その広場で、ドラえもんのペン立て作ったり、西プラの作文コンテストで賞もらって、景品いただいたり。地図好きだった僕は、当時2階にあった書店で地図を買ってもらうのを楽しみにしてた。ここの食品売り場に当時あった硬い肉で甘ダレと白ごまのかかった独特なハンバーグは、子供の頃の記憶に残る味…想い出は他にもたくさんある!
現在も、西条に訪れることがあると、西条プラザに立ち寄ってしまう。ここを訪れると、あぁ、西条に戻ってきたなーって、ホッとするんですよね。懐かしさを感じられる。まぁ、子供の頃の西プラの賑わいは、現在は無く、閑散としてるけど ( 当時、西条駅前の大きな商業施設といえば、西条プラザとベルデイがあった。ベルディはフジグラン西条駅前になったのち取り壊され、跡地は来春オープンする市芸術文化ホールくららが建設された)
プラゴン(西プラの恐竜キャラクター)の着ぐるみが、いまでも週末に館内を普通に歩いてて、愛想振りまいてる。お客さんと握手したり、ジャンケンしたり。そんなのんびりしたショッピングセンターって、他にはなかなかないんだけどな
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