連続テレビ小説「カーネーション」 きのう、最終回を迎えました 糸子が亡くなり、晩年、自分の半生が連続テレビ小説になればいいのに・・・と口にしていた通りになって 最終回のラストシーンは、病院のテレビから、この「カーネーション」第1回が流れる・・・このテレビに映し出された、カーネーション初回のオープニングが、最終回のエンディングになり、終了するという、ずいぶん変わった構成で幕を閉じた。
ひとことだけ・・・
あまりに、オノマチ糸子までが、素晴らしすぎた。 いままでのテレビ小説でも最高傑作といってもいいくらい。
だから、夏木糸子になってから、どうもしっくりこないまま終わってしまった。ストーリーも、演出も、単調になってしまって。この落差はすごい。 それに、オノマチと、夏木さん。やはり違いすぎるよ。
物語が単調になった晩年編ですが、それなら、どうせなら、最後までオノマチで行ってほしかった。それが本音です。
とはいえ、記憶にのこるドラマ。 十数年ぶりに、すべての回をみた連続テレビ小説となりました。
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