仕事で呉へ訪れることはたびたびあるものの、 広の街を、ゆっくり歩くことは、仕事以外ではないもので 夜、仕事終えて、ふいに広商店街の方へいってみたくなった
ひっそりした、下町の商店街。 ただ、以前来た時より、お店の数は減っているのだろう。閉店の張り紙を何か所かで見かけた。老舗の書店もなくなっていた。広独特の長いスティック状の二重焼きの店、まだやっているのかな?夜だからわからなかったけれど。
さすがに人どおりはまったくないですね・・・ぼつんとひとり歩く。
ジャスコ(いまはイオンですが)も、十数年ぶりに入ってみた。 こんなに狭いお店だったっけ?って(小さいとき、1度親に連れてこられた記憶があったんですよね。そのときは大きなスーパーだなぁって思ったものですが)
広は、工場が近くにたくさんあるので、夜は国道沿いを中心にけっこう明るく、お店もずらっとならんでいて、にぎやかなんですね。歩いてみてはじめて感じました。むしろ、呉市中心街より、いまっぽい街並みで。
明るい、楽しい街・・・とネオンが光っているのですが、 その下の広商店街の文字のネオンは消えてしまってて。 まったく明るくないじゃない!と、自分で突っ込みいれてしまったけれど
カフェブリュまで、行ってみたかったけれど、さすがにくたびれていたので、またの機会に。
ところで、呉市営バス、もうすぐ幕を閉じますね。 あの、水色のバス、4月以降はどんどん消えていくんだろうなぁ。
ほんとうにさみしいですね。最近は仕事でしか乗ることなかったけれど 古くは路面電車からの系譜をたどっている部分もあるし これで、呉の路面電車の痕跡が大きくなくなってしまう気がして。 どのバスにも、3月で終了しますという幕をフロントに取り付けていた。
そうそう、学生のころ、赤十字のボランティアサークルの、僕らのグループのコンパで、倉橋のもっとも果ての島へ仲間といったときも、呉駅から呉市営バスに揺られて1時間半以上のった想い出があるなぁ。 後にも先にも、お札を料金箱に投入したのはこのときだけです。 乗り物酔いで、降りてから気分悪くて大変だったなぁ
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