仕事の中では、上司や担当者によって、頑張れの意味も違ったりする ある人は、「もっと売り上げてもらわないと困る。もっと頑張ってくれないと」という、叱咤の意味 ある人は、「きょうはお客さん少ないし、あまり無理しないくらいで頑張って。リラックスして」という、楽にさせるための意味
僕は、日常的に「頑張れ」という言葉を言われ続ける。
頑張れという言葉。
この世の中、みんな生きるために頑張ってる。うん それは当たり前ですもの
だから、もっと頑張れっていうことばを掛けるのは当然 仕事でも、スポーツでも、なんでも、いまの位置で満足していたら、成長はありません
みんな一生懸命頑張ってる。 それなにも、もっと頑張れといわれても・・・と感じる人もいる 特にこころの病をもっている人にとって、頑張れという言葉は、鋭い刃物で裂かれるような言葉だったりする。
わたしはね、みんな頑張っているし、頑張れ頑張れっていういのは、当たり前だからこそ、自分くらい、この社会の中で、組織の中で、頑張り過ぎないようにねと、言ってあげられる人であってもいいかなと思ってて
勝つことだけが強さではない。負けられることも、挑戦したという強さの証明
厳しさとやさしさの両方を、うまく兼ね備えることも大切。がちがちの厳しさだけではいけないし、なんでも許すようなやさしさでもいけない
頑張ることも、同じようなことがいえると思う
この世の中で、頑張ってもうまくいかないとか、頑張った人が、報われないことなんて、往々にしてある。
ならば、あなたは、頑張ったんだから、もうそのことについては、頑張らなくてもいいんだよと、言ってあげることも、必ず必要なのだと思うのです
頑張って、結果が出た人、頑張って、愛する人を大切にした人 そんな人たちには、よく頑張ったね。そう、素直にほめて、ありがとうということばを掛けてあげられたら、頑張ることの意味がカタチとなる。
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