きのう、仕事で大竹へ
かなり朝早く、電車に乗って。広島からおよそ50分・・・
わたしにとって、大竹駅を降り立つのは、かなりひさしぶり 二十歳過ぎに、ふらっと電車にのって、適当にこの駅に降り立って、歩いてみたってことがあった。(当時、おもいたって適当に電車にのって、適当な街で降りてみるっていうのを、たまに楽しんでいた)
車では、頻繁に「通過」する街ではある。だから、大竹を歩くことはほとんどない。
ひさびさに大竹駅と駅前を歩いた感想は・・・
なんとも寂しい。
日曜の日暮れ、帰宅する前に、飲み物とか買いたくて、駅前を歩いたものの、ほとんど店は開いておらず
駅前で、買い物したくても、コンビニすらなかった
歩き回って、やっと「中央フード」なるスーパーを見つけたくらい
市の玄関口にしては、人もほとんどいないし、商店街もひっそり
ゴーストタウンのような雰囲気でした。
(駅の向かい側の「魚民」だけが、明るかったくらい)
コンビナートの街。
重たい空気のある駅前。どこかマッチングしているのかもしれませんが
僕にとって、大竹は、広島県という感覚がいまだに沸かない
山口県って感覚なのです。 実際、山口県和木町と、ほとんど街が同化している 地元の方は、和木と大竹って、同じ街の意識なのでは?
ワンセグを付けると、あたりまえだけれど、山口のテレビ放送も受信する
一度、大竹から、和木町、そして岩国まで、歩いてみてもよさそう、 なにか発見があるかもしれない。
街自体は、そこそこ大きくて、都会なのだから。
日曜の夜、妙に印象的な、だれもいない静かな街をさまよった感覚になった
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