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2011年04月03日(日)
新しい手帳使い始め、私の手帳考










4月1日の新年度から、新しい手帳を使い始めています。
まっさらな手帳は、とても気持ちよいもの。
これからの1年間の私の人生は、なにも書かれておらず、なにもかもが、すべてこれから。生まれ変わったような感覚を覚える。

ほぼ日手帳、4年ぶりにカバーも新しくして、まさにすべてがおニュー。

ツートンドットのプリント柄はとても気に入っています。
おまけペンも、北欧を意識した水色。

年末から春の季節、日経アドレスやDIMEあたりのビジネス雑誌などを中心に、手帳術の特集をよく組まれている。

私は、けっこう買い求めて、読みふけってしまうタイプ。みなさんの手帳の書き方、活用術って興味深く面白いのです。

昨今は、手帳アイテムも充実している。文具メーカーがこぞって、新商品を出されているから。

クリアブックマークのスティッピーをはじめとして、クリアでカラフルな手帳用シール、まるで蛍光ペンで書いたようなシール、手帳用はさみやのり、貼り付ければ簡単に名刺入れやカードポケットになるようなもの、時間軸で張り分けるふせん、透明なふせん、手帳用のペンもさまざま

ペンだって、スタイルフィットのように、いろんな色を選んで1本にするタイプから、消せるボールペンのフリクションなどなど

スマートフォン全盛のデジタル時代において、アナログ代表の手帳が、意外と売り上げ伸ばしているのはおもしろい。


3色ペンでビジネスで勝利する手帳術とか、願いが叶う手帳セラピーとか。
そんな、手帳術の本もベストセラーになっていたりする


私がこころがけているのは

とにかく、なんでも書くこと!!

空白を作らないようにする

なにも予定を書くこと、きょうあったことを時系列に書くことが手帳じゃない。

であった人の印象的な言葉でもいい。
テレビの感想でもいい。
見つけたお店の名前でもいい。
本屋や図書館でみつけた本のタイトルでもいい


なんなら、落書きでも、似顔絵でも、愚痴でも、なんでもいいから。


手帳の使い始めになると、綺麗に書く、色分けして書く、きちんとマス目にあわせて書くなどしてしまうと思いますが、

まぁ、走り書きでいいのです。なんとか書いた字が、時間を置いて読み返したときわかる程度で。

そもそも走り書きするくらい、速記をして、時間をとらないこと
それで、なんでも書き記すことが習慣として身につくはずだから。

私は今年から、ボールペンを8色使っている。ホルダー2本にまとめて
仕事はブルー、アイデアやネタは黒、楽しかったこと・私的な予定は緑、テレビ・ラジオの視聴記は水色、TODOリスト、翌日にやりたいこと、忘れないことはピンク、重要な予定や事柄は、赤、きょう起きたニュースや出来事、自分の日記的なことはバイオレット、人の言葉や本のきになる言葉など書き留める+あしたの目標や未来の夢は黄色


そんな感じで書き分けている。でも速記なので、あまり字は綺麗ではない。書き味が軽いペンの太さにして。


1日が終わったら、ニコニコマークを。
天気も忘れずに書く・・・

仕事のメモ帳やふせんに記した大切な所用も、貼っておくか書き写す。

とにかく、なんでもいいから書くこと。
それしかないような気がします。



手帳のポケットには、おまもりやおみくじ、友達からいただいたメッセージカード、ほぼ日路線図やほぼ日健康手帳、アドレス帳、販売士の資格証やひろしま検定の認定証のような身分証明書類、ポケットはさみ、ほぼ日の体温計あたりが入っている。そうそう、大切な人達と撮った写真も。ドラえもんの四次元ポケットのような感覚ですね。

貼り付けたポケットには、切手、一筆便箋、名刺、宮島の大聖院でいただいた格言が書かれた紙など入っている。



この時期、1年に1度、手帳切り替え時に手帳の中身も整理するわけですよね。



どんなにデジタル機器が身近になって、スマートフォンがあっても、こうした手帳だけは、きっと持ち続けるだろうなぁっておもいます

とにかく、書いて、貼って、描いて。
自由帳のように使うのが、私の手帳術のコツです


4月1日のページには、ことしの目標をいくつか大きく書きました。
実現できたら、いいのですけれどね



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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