訳あって古本屋に借り暮らし。 人生、無駄なことなんてない。どこからでも始めよう。
夏から冬へと移り変わる古書店“森崎書店”と古書の街、神保町の風景。
都会の暮らしの中で抱く孤独とささやかな幸せ。 主人公の貴子は失意と孤独の中で“森崎書店”という、とある古書店に出会い、彼女はそこで様々な人とふれあうことで次第に回復し大人へと成長してゆく・・・
という、神田神保町が舞台の映画。 以前より、この映画の存在を知ってた。 10月公開ということで、楽しみにしてた。
これ、私ほんとに見たいんですけどね・・・ ただ、広島での上映がないんですよ(涙)
モデルの菊池亜希子さんが主演でね。(彼女は、森ガール的なモデルさんって気がしますが)古書店の店主さんが内藤剛志さんが演じている。
私、神保町が、あこがれていて。 東京の中でも、独特の静かで凛とした空気が流れているような、「本」文化が日本でもっとも根付いている街。カレー屋さんも多い町。
昔、同じく神保町が舞台だった「珈琲時光」という映画を、シネツインに見に行った。ストーリーは、抑揚もない、落ち着いたものでしたが、淡々とした物語の中でも、その神保町で息づいている空気感というか、人、街、なにもかもが、憧れを持ってしまった。浅野忠信演じる小さな古書店の店主、ああいう仕事をしたいなぁって。
残念ながら、神保町へは足を運んだことないけれど、次回、東京へ行った際は、必ず訪れたい街のひとつ。
本、そして歴史の迷宮をさまよう・・・そんな神保町へ。 古書店を廻って、純喫茶で珈琲戴いて。 1日過ごすことが、夢です。はい。 (もちろん、東京のあらゆる街をとことん歩くのが夢ですが)
追記・・・ シネツインのホームページの片隅に、「来年1月上映予定」とかかれてました。楽しみです♪
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