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2010年10月14日(木)
光の夜の御幸橋/0.3㎜芯のこだわり/ブラタモリ「丸の内」










仕事帰り、御幸橋にて。
光の川面が、こころをささやかでも癒してくれる。
広島デルタ地帯にたくさんかかっている橋。その中でも、御幸橋はクラシカルなデザインをしている。悲しい歴史もあるけれど、市民に親しまれている橋のひとつなのだろう。











わたしは、仕事やプライベートで使うシャープペンシルは、少数派の「0.3㎜HB」を使っている。シャープペンシルの芯としてはもっとも細字のもの。手帳などに、細かい字を書くことが多いのもある。昨今は、このUNIのように、かなりの強度をもっている「ナノダイヤ配合」のシャープペン芯が登場し、また、芯折れの原因になる片べりをしないシステムのシャープペンシル「クルトガ」などが登場して、0.3=折れやすい、引っかく感じで書きにくい・・・そんな要素もなくなったものです。私は、クルトガの0.3を愛用(くるくる廻る機構の部品が黄色のもの)


ただ、ひとつマイナスを言うと・・・
0.3㎜の替え芯って、なかなか売っていないこと。手軽にコンビ二やスーパー、100円ショップで手に入れられる代物ではない。大きな文具店とか商品が充実した商業施設の文具コーナーに行かないと手に入らないこと。(100円ショップの場合、0.5はもとより、0.7、0.9なる芯まで揃っているのに、0.3はまったくラインナップされていない)

割高なのもある。たしか0.5㎜の3分の1の本数しか入っていなくて同じ値段。

まだまだ、一般的にはマイナーなのかな?でも、製図する人にとっては、0.3は必須のはずだが。

私は、どうも文具に関しては少数派なものを持ちたがるところがあるようだ。たとえば修正テープにしても、ほとんどのお店にはない、東急ハンズやロフトでさえ、取り寄せになるような、「ぺんてる」のものを使っている。(ぺんてるの修正テープはテープ幅が細いので細かい修正が効くし、逆に本体は持ち易い)
ただ、替えテープは取り寄せになることが多いのです。


(小学生のころ、連絡帳ってあったとおもうのですが、それも、人とは違う、すごく書く項目が充実しているものを、いろんな文具店を廻って、あえて探して、買って使っていた。筆箱も、人よりポケットが多いものを・・・と)


とはいえ、妥協せずに、自分が使いなれたもの、こだわりのものを、使いたいのが文房具というものですよね。

そんなことを、まぁ、あまり友人や知人なんかにお話することはありません。なかなかこうしたこだわりを理解する人っていませんから



夜、ブラタモリが本当に楽しみで。
もう何年も、毎週欠かさず見てる「タモリ倶楽部」の1時間版といってもいいくらい、マニアックな地図探訪番組。
今夜の「丸の内」は、特にとても興味深かった。あっという間の1時間だったなぁ。ジョサイア・コンドルの三菱一号館の中の、Café 1894も訪れてた。うーん、ここ、いって見たいんですよ!!(ちょっと前、山田五郎さんとおぎやはぎの美術番組でも、紹介されてたなぁ。)

東京~新橋間の遺産である、明治、大正、昭和・・・それぞれのレンガの鉄道高架の比較や、そのレンガの高架の中の小さい通路のアーケード街のような世界、すごく引き込まれる・・・

タモリさんと久保田アナ、今夜の放送の最後は、その高架ガード下のいい感じの飲み屋さんで、一般のお客さんもいる中、ビールで乾杯してた。タモリ版「酒場放浪記」だ!って想ってしまいました。

かゆいところに手が届くという言葉があるけれど、僕にとってまさにそんな番組。
ブラタモリって、地図好き、街歩き好きの私の五感にストライクの番組だわ。


昨夜、東京スカイツリーの試験点灯が行われた。写真を見たけれど、美しいですよね~。本当に現地で見たかった!!スカイツリー完成時には、ぜひぜひ、墨田区の中でビュースポットを探して、夜のスカイツリーを堪能しなくてはいけないね

と、いうことで、きょうもおつかれさまでした
なんのまとまりのない日記だわ(笑)

あしたも、みなさんにとって、よき1日となりますように・・・



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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