後楽園や岡山城といった、観光地を歩いていて、ふっと気になったこと。ちょうど、月見橋を渡っていたとき、若い女性が、一眼デジタルカメラを片手に、スワンボートを遠くから撮影していた。装いは、スカート姿でナチュラルな雰囲気。でも、肩からは、その装いに似合うデザインのバッグ。一見、カメラバッグには見えないデザイン。「カメラ女子」というキーワードが一般化して久しい。女性も、一眼カメラをファッションの一つとして着こなす感じで、常に持ち歩く。旅や日常のよき相棒として付き合っていく。そうして、日常や街と接して、いろいろな発見をし、風景や表情を切り取っていく。むしろ、男性より、女性のほうが、カメラとのかかわり方が上手のような気がしてしまいます。僕も、あのスワンボートが妙に気になって、ついシャッター切ってしまった。観光地らしい、可愛いものを見つけると、ついカメラを向けたくなってしまいますよね。後楽園へ訪れたときも、若いお父さんが、一眼カメラを肩にかけて、お母さんと子供を撮影していた。一眼カメラを持っているだけで、そのファミリーの幸せ度がわかるものです。いいですよね。家族との時間を、きちんと記録するってこと。最近は一眼で、ハイビジョン動画も撮影できるから、写真だけでなく、動画をテレビで楽しめるものね。その一瞬、その瞬間は、そのときでしか手に入らない。後から取り戻すことできないからこそ、人は、カメラと関わる時間を大切にするべきなんじゃって、僕は思います。シンフォニービルの丸善の地下1階・城下の地下通路口から入ったところに、「スタンドカフェ理文路」というカフェを見つけた。すごくすごく印象的だったのです。丸善となりにあるということもあるのかしれないけれどカウンター席のカウンターに、ずらーーーっと、本が並べられている。お客さんは、カウンターに座ると、本の背表紙を目の前に見てその奥のお店の人を見ることとなる。なんとなく、神田神保町の喫茶店という趣き。すごく気になった。時間があったら、ここで本を読みながら過ごしたかったな。広島には、ここまで本をメインとした大人の喫茶店って無いですものね。表町商店街では、なにやら物産展が行われていたようでもう夕方だったので、片付け作業が本格化していた私、やはり地下街となると迷ってしまうところがあって岡山駅前の岡山一番街ならともかく、てんちかでも、「どちらが天満屋で、どちらがロッツだろう」と迷ってしまった。てんちかから中地下へ進むときの階段の段差、一段一段妙に高くて。不思議な階段だなって想った。ロッツは、ロフトだけではなくて、無印良品とか、いろいろなファッションブランドが入っていて。この商店街、洗練されたお店は、岡山駅周辺から表町に向うエリアに集中しているので、商店街自体、なにやら下町の雰囲気が色濃い気がする。岡山一の繁華街なのではあるけれど、夕方、たくさん人通りがあるという感じではなかった。昔ね、ひとりで、この商店街の端から端まで、歩いたことがあった。1キロ以上続く、長い直線の商店街。その最後のあたりで、雰囲気のある古書店に立ち寄った思い出があった。時間があったら、また訪れたかったのですが、きょうはさすがに端まで歩いていけず。天満屋付近までとした。もし、個人的に、1日岡山でひとり過ごすとすれば、駅前から、ウインドーショッピングして、旭川沿いでのんびりして。路面電車にのって、いって見たいカフェを回る。そんなところだろうかな。いや、今度は倉敷をメインにしなくては倉敷ににいる、旧友ともゆっくり会いたいしね。 メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
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