ジュデームスープ/ひとりものでも、愛することにも理由があるはず
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「食堂かたつむり」のジュデームスープ 映画のチラシの裏に、こうした彩りの美しいスープの写真とレシピが載せられている。ただ、実際、映画を見てみると、ジュデームスープ、ぜんぜん違う・・・こんな彩りのあるスープじゃなかった・・・
とはいえ、一度は飲んでみたいものです。作るの難しそう。
鶴瓶さんの番組のゲストに、石田ゆり子さんが出演していた。
私は、彼女の著書はほとんど読んでいるくらい、ファンなのですね。
彼女は、どうしていまも独身なのか、不思議ではあるけれど
トークの中でも、「これからどうなるかわからないけれど、親友と2人で、老後はいっしょに暮らす(親友の旦那さんはいずれ先に亡くなるだろうから)ことを、いまから考えてる」と話していた。独身でいることを前提にしてた・・・
ひとりもの。彼女はそう自分のことを言っていたんだけれど そういえば、僕も人と会話しているとき、「ひとりもの」ってワード、けっこう発してるな。まわりの同年代は、結婚されて、お子さんもいらっしゃるからね。
ただ、私の場合も、1日1日を、真摯に、丁寧に生きているから 周りのたくさんの仲間や出会った人を、大切にしたい。 なにより、人が幸せになってくれることが、自分の幸せ・・・ 素直に喜んであげられる人でありたい
そんなひとりものです(笑)たぶんこれからも
逆に、人を裏切ったり、心変わりしたり、一面しか見ないで、批判したり・・・そういうのが好きではなくて。やはり大切な人を傷つけることは、これからもしたくない。ずっとずっと、大切な人への変わらない想いというものを、大事にできる人であり続けたい。
過去の経験が、いまの自分を創り上げてるのでしょう。
この日記でたびたび、 「人のこころは移ろいやすい」「愛を信じない」
なんて書いている。それを払拭することはもうないと想います。
懸命に生きて、懸命に人を幸せしようとしても すべてが、結果的に幸せにできるわけではない、それも人生。
ときには、相手の幸せのために、身を引いたり、 なにも言わないでいることであったり。
相手のためを思っての、そのときの辛い判断、別れが、 長い時間で考えてみて、相手の幸せに繋がりさえすれば、 それでいいのではって思ったりしますよ!
「慈愛」という命題がそこにはある。
人って、ひとりじゃ生きていけない。 決して強くないからこそ、 やっぱりまだ誰かを好きになってしまうものではあるでしょう。 だから、自分から、人に与えることから、なにもかもはじまると想います。
ま、私は、私。 しっかり、1日楽しく真摯にしなやかに生きていくまでです。 過去の過ちとか、辛い記憶も、忘れないように。それが、 いま、生きていく上での支えになっているから。
(というようなことを、数日前、ある人と話しててね。 ずっと、頭の中でぐるぐる廻り続けてる。)
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