専門学校時代の親友に、何年ぶりかに電話で話しする機会が最近あって。 お互い、いろいろありましたが、なにより、とにかく元気でいることを喜び合った。
私、専門学校時代のたくさんの友人たちと卒業して数年後から、一時期距離を置いていたところがあって。まぁ、個人的にいろいろあって、想いもあって、そういう理由から、距離を置いて、いろんなことを一旦、完全に忘れることを考えよう、いまの自分だけを考えようと想ってて。
年月が流れたいま、やっと想い出を受け入れて、おだやかに向き合えるようになった、少しでも気がします。その上で、縁をなくしてしまうのは悲しいこと、素直な自分で、過去の大切なモノたちを、気兼ねなく大切にしなくてはいけないのでは?忘れ物を取りに行かなくちゃって考えるようになりました。
時間をさかのぼって、その空白の時間を埋めることは、複雑な気持ちでもあります。でも、それができなければ、これから未来に、何かを欠けたまま生きていってしまうと、きっと後悔するって想う。止まってしまった時計を、動かしていかなくちゃいけないのでは?って。
この歳だからでしょうか。 まわりは、結婚されたり、子どももいらっしゃったり。 家族と仕事が中心にシフトしている人が多くなった。 みんな、人間的にも、丸くなったというか。 だから、昔の幼馴染や友人を、ふっと想う、つながりを大切にしなくてはって、想うようになったのでしょう。これも、大人になったってこと。本当の意味での。
とにかく、遠く離れていても
元気で生きていてくれさえすれば、欲を言えば、幸せであってくれれば、それでいいのです。たとえ、離れていても。逢うことができない存在の人にも。
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