文房具のフリーペーパー「Bun2」 その年末恒例の「2009Bun2大賞」が発表された。 ことし1年間で、新発売された文房具の中で、 ノミネートされたもののなかから、投票で 多くの支持を受けたものが選ばれるこの賞。 大賞「デジタルメモ・ポメラ」 →キーボードを折りたためる、すぐにメモ打ちできる、大ヒット商品 年間売上目標3万台だったのが、9万台も売れた 2位「ドット入り罫線シリーズ」 →東大合格生の意見、そして「東大合格生のノートはかならず美しい」著書の太田あやさんのからの意見を元に開発したドットのはいった、図形など綺麗に書けるノート 3位「バイモ11フラット」 →40枚も綴じれるホッチキス ふーむ、予想を裏切られたなぁ。僕はまったく別のものに1票入れました。 ちなみに今年のBun2大賞で、エントリーされた42点の中で、私が今年使ったり、買ったりしたものも、いくつか入っていて。 以前、日記で紹介したマイルドライナーは、16位。 そして、透明ふせんは18位。 でね、1位だと思っていた「フリクションポイント04」(簡単に綺麗に消せる・大発明のボールペン)は惜しくも4位でした。まぁ、フリクションシリーズは、その前の年から発売されていたから、そのシリーズの極細版ということで、目新しさがないというところで仕方ないか。でも、これを手帳に使っている人はとても多いでしょうし、このペンの驚異的な売り上げで、パイロットはかなり業績が向上したとか。 ただ、僕が愛用しているほぼ日手帳には、相性がよくない (トモエリバーは、薄い紙なので、ラバーでこするとかなりシワができて、表面がテカテカになる。それに、ほぼ日のマス目(方眼)には、まだ、フリクションポイント04は太すぎる(マス目にきっちり文字を書くとつぶれる)。0.4といっても、水性ボールペンだから、油性より太いというのもあるのだろうけれど 月間スケジュールのページで、予定変更が頻繁にあるようなことを書くのにはいいかもしれないね。 僕は、「マイルドライナー」が評価してるんです。 いままでありそうでなかった、チカチカしないやさしい、美しい色の蛍光ペン。そして、ありそうでなかったグレー色が設定されていること。それは、「透明ふせん」にもいえることだけれど、とにかく「やさしい色」というのが、ひとつの今年の文房具のキーワードだったなぁって。 1位の「ポメラ」・・・モノを書くのが好きな私にとって、あったらあったで便利だろうなって想います。ポケットから出して、その場で文字を打って。後でパソコンに転送して。ただ、これを買うくらいなら、ネットブック買ったほうが・・・とも思ったり。 2位の「ドット入り罫線シリーズ」・・・はやくこういうノートが出来てたら、僕も東大入れたかな?(笑)コクヨさん、ことしは、大学ノートの発想をまったく変えたノートっていうのが目立ちましたよね。 学生がプリントをノートに貼り付けられるように、プリントより少し大きいサイズのノートを発売したり。これも、いままでありそうでなかったもの 文房具の世界も、トレンドとして、 「コロンブスの卵」 を見つけられるかが大きいのかもしれないですね。 いわれて見れば、便利。なんでいままでなかったんだろうっていう文房具。まったく新しい分野の文房具ではなく、既存の文房具の発展系っていうもの メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
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