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2009年12月06日(日)
JIN-仁-を見ていて、不覚にも涙

JIN-仁-を見ていて、疲れていたせいか、思わずウルウルしてしまった。

野風の仁への切ない想い、
火事の中、必死で、助けようとする仁、
火消しの親分と仁との新たな絆


そしてなにより、仁がなぜ、この時代に・・・という謎が少しずつ明らかにされようとしている。歴史を変えてしまうのか、仁の恋人である未来と、野風との、時空を越えた関係性とは?龍馬は暗殺されてしまうのかも気になる。

とにかく、緻密に作られたストーリー展開には、すごくすごく引き込まれてしまいます。

欲を言えば、火消しの親分、せっかくなら、藤田まことさんに演じて欲しかったなぁ(藤田さんがご病気で、キャスト変更された)



人に響く作品というのは、ストーリーや演出は緻密で、いいキャストで、お金を掛けてつくっているもの。そして制作サイドの、志の高さかも知れません。

それは、きっと、裏番組の「坂の上の雲」も、同じようなこと言えるだ
ろうけれど。

坂の上の雲、先週の初回は、たまたまあの、(僕が大の苦手な亀田選手が出てた)ボクシングの試合とかぶってしまって、予想より視聴率取れなかった。うーん、いい作品なだけに、出鼻をくじかれて、不運でしたね。

前にここで書いたドラマレビューの記事でもわかるように
このクール、「外事警察」「JIN-仁-」「坂の上の雲」というように、よくできたドラマが集中しているのは、いいですよねぇ。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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