ちょっと前、小学館の小学5年生・6年生が休刊するというニュースについて、僕がここで書いたときにね、
「学研の学習と科学が、なくならなければいいけど」みたいなこと、書いたんですが・・・
予感は的中。 学研と学習と科学も、休刊することになってしまった。
うーん、もしね、自分に子どもがいたら、学習と科学の教材を買い与えて、 それに夢中になるような子どもに育てたいものだと思ってたんだけれどなぁ。
僕が、まさに学研の科学のおまけ教材にはまっていた少年でした。 風速計、顕微鏡、化学実験セット(いろんな薬品がそろっている本格派)、電池で動く車のキットなどなど。ほんと当時の宝物でしたよ。 学習でも、タイプライター(ロール状のシールに印字されて、それを貼り付けられる)のような教材を貰った覚えがある。
学研のおばさんが、自宅にやってくるのをすごーく楽しみにしてたんですよ。 そんなワクワクの思い出のある学研の科学だったから。 非常に残念です。 パソコンさえあれば、実験なんてしなくても、なんでも調べられて見られる時代だからかなぁ。
(僕らの小さいころって、クリスマスや誕生日のプレゼントに、望遠鏡や顕微鏡のような光学品って、テレビゲームやおもちゃとならんで、定番だったんだけれど、いまはそんなの貰って喜ぶ子どもって少ないだろうな。)
せめて、復刻版の「大人の科学」だけは、ケイゾクして残して欲しいものです。
♪まだかなまだかなぁ〜学研のおばちゃんまだかなぁ〜どこ〜を走っているのかな〜♪なんて、CMソング、覚えてる??
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