この前の週末、広島都心ではじめてとなるブックフェスティバルが行われた。袋町の通称「うらぶくろ」の一帯で、一箱古本市が行われていた。ダンボール一箱を目安に、出店した人が、トランクなんかをつかって小さな古本屋さんを開店。路上で1日、歩行者が、立ち寄って、本を手に取りながら、本トーク。けっこうみなさん、おしゃれに工夫していたのがなかなか。自分なりの本屋さんの名前をつけて、手作りの看板を添えて。トークライブに出演する岡崎武志さんも、出店されていた。まさに古書の達人の方たちがいらっしゃってて。 ただ、どうだろう。当初の出店予定数より少なかったのだろうか。 袋町の通りにもっとずらっと並んでいるのかと思えば、けっこう街の中で点在していて、一箱古本市をやっている!というインパクトは、ちと薄いかもしれない。まぁ、店先を借りて行うのだから、制約もあるのだろう。 春に行われた一箱古本市は、袋町の市交流プラザの通路で行われたので、ずらっと出店者が並んでいて、一体感があったなぁ。きっと古本を楽しむ人にとっても、そのほうがいいのでは? パルコ前では、安芸の古本まつりが行われた。 老舗古書店などが出店、約5千冊が並んでいて。こちらは盛況でした。場所がよかったのもあるけれど。鉄道専門古書店さんも出店していて、鉄道マニアが喜びそうな、古い時刻表や鉄道写真集などもたくさん。 北尾トロさんや、湊かなえさんらのトークライブも、都心の数ヶ所のカフェで行われた。 北尾トロさんトークライブ、行きたかったんですよね。 ただ、時間が中途半端でしたし。満席で入れなかったのもあるでしょうから。大手町のカフェパコというのも、なかなかのセレクト(カフェパコは、フェアトレードのカフェ) 湊かなえさんのトークライブは、純喫茶パール。小説家のトークライブには、最適であろうね。 路面電車を貸し切って、トークライブや玉城ちはるさんのライブ、落語など、なかなか面白いですよね。 ただ、申し込む勇気はなかった。 どんな人が、参加するんだろう??どうもイメージ湧かなくて。 もっともっと認知されて、もりあがっていけばいいなぁ 本好きな人ってもっともっとたくさんいるはずだもの。 だから、もっと発展していけるイベントだと感じました。 (前回の古本市で、出店を進められたのに、出店も叶わず。次回までに、書棚を整理して、出店できるようにしておきたいな。スタッフとして、参加してみたいものです) メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
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