東急ハンズも、すでにクリスマスモードに。
通勤途中にしても 街は秋ではなく、クリスマスの光景が見られるようになってきました。
ところで、この建物の最上階にはいっている、映画館も、今月中旬で閉館することになった。
僕は、この映画館(広島東映・広島ルーブル)へ 映画見にきた記憶が定かじゃない。 もしかしたら、学生のころ、就職して間もないころ、来たかもしれないけれど、どうも想い出せない。(ただ、中学生のころ、友人に連れられ、昔の建物のときの広島東映へいった記憶は残っている。老朽化した映画館だったのもあったのか、シートのすわり心地が悪く、おしりが痛くてしょうがなかったという記憶が鮮明にのこってた)
ここ1,2年で、都心の映画館が相次ぎ閉館している。 スカラ座(旧・朝日会館) そして、松竹東洋座・名画座。(福屋デパートの中の映画館)
往年の映画ファンにはおなじみだった映画館。
閉館後も、引き継ぐ映画館もなく、 そのままにされているそうです。 なんだか、もったいない。 映画館じゃなくてもいいから、劇場とかに転用すればいいのになって思うんですけれどね。
東急ハンズの中というところからして、 東映も、今月閉館した後、小劇場とかにして、舞台公演を定期的に行うシアターなんかにしたら、最新の文化発信地としていいのになって思うんですが
この東映が閉館するにあたって、 サロンシネマとかに、映画館を引き継いで欲しいと打診したそうですが、けっきょく引き継ぎ先が見つからなかったため閉館を決めたそうです
とにもかくにも、映画は、シネコンへ・・・ そんな時代にどんどん向っていることだけは確かですね。
よそ行きの服を着せられ、親につれられ、映画を見に行って、都心のレストランとか、デパートの屋上レストランで食事して・・・なんてのは、いまはないのかもしれない。いまは、車で近くの郊外型ショッピングセンターで買物して、その途中にフラっとシネコンへ・・・という人が多いでしょうから。
僕も、映画館へ行くっていったら、単館上映の映画をよく行くので、シネコンというより、全国上映の映画館というより、小さなアート系の映画館が多いのですが。
ただ、都心の老舗映画館がほとんど消えていくとなると、なんとなく淋しい気持ちがします
映画「ニューシネマパラダイス」のような・・・
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