ホッピー 広島の方には、きっと馴染みがないだろうね。 これ、そのまま飲むものではなくて、焼酎と割るための炭酸飲料。ジョッキに焼酎1に対してホッピー5で割ると・・・見た目はビールのような飲み物が出来上がる。とびきり甘いわけでもなく、だからといって、ビールのような味でもなく。ホッピーはホッピーの味わい。だけれど不思議と、酒の肴によくあうものです。ビールに含まれるプリン体が無いので、とてもヘルシーで女性も好んで飲まれているとか。また、いろんな飲み方もあるみたい。ちょっとそうしたコアな下町文化に触れる感覚でいただく。
広島でも、ホッピーが出に入るようになったこと、先日まで知らなくて。職場の同僚に話を聞いて、さっそくショッピングセンターにて手に入れたのです。いままで、広島で数少ないホッピー酒場でいただく機会しかなかったから。
BS-TBSの「吉田類の酒場放浪記」では、ホッピーはおなじみのお酒。どの大衆酒場や居酒屋へ訪れても、ホッピーがメニューにあり、吉田さんも好んで、おいしそうに飲んでいる。僕もこの番組で、ホッピーが非常に気になってしまったわけですが、さすがに関東文化(東京の下町)の飲み物。広島でいただくの機会はなかなかなかった。
浅草には「ホッピー通り」なるものもある。しっかり根付いた文化ともいえるみたいですね。
ホッピーのロゴ、なんだか昭和的なレトロなフォントで、ふんわりしててかわいい。(昔のパン屋さんって、こういうフォントの看板って多くなかったですか?、そういえば、クッピーラムネのフォントとも、よく似てる。名前も似てて、イメージが重なる)
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