私はわたし。 わたしは、ひとつではない。
いろんなわたしがあって、それを、無意識のうちに使い分けている 裏表があるのではなく、その場、相手に合わせて、 いろんなキャラクターで接している
それが、ひとつの自分なりの人間関係の作り方なのかもしれない。 ただ、最近それも、どうなのだろう?本当の自分に近い自分って?って考え込むことがある。(使い分けていることが、すべての場合、的中しているとも限らないので)
洋服だって、TPOをわきまえて、繊細に変えなくちゃいけません。 フォーマル、カジュアル、スポーツなどなど。 内面だって、仕事の上、職場関係の上、友達の上・・・友達でも、いろんなタイプの友達がいて。それらにある程度あわせて、すーっとその場になじむというか、いい関係、いい雰囲気を造りたいところはあって。
きちんと、切換ができる人間でありたいもの。 いい人間関係を広げることが、自分の精神的な安定につながることは確かではある。
それとは別に、謙虚にすべきときは謙虚に、表にでるときは出て、そのバランス・押し引きがしやなかにできることも、大切だと思うのですね。黙って、聞き役に徹するとき、場を盛り上げるために、積極的にしゃべるとき。まじめに考えて、言葉にするとき、冗談やポジティブな言葉で明るくするとき。こころから喜ぶとき。そのスイッチ切換が、きちんとできるようにとは思っています。
帰宅途中に、買うものがあって、新幹線の駅に立ち寄ったのですが。 いつのまにやら、写真のようなコーナーが作られていた。さよなら0系新幹線ブース。0系の座席など展示されてて、実際座ることができる。ずいぶんミニマムな座席ではあるね。最新型の新幹線に比べると。
僕もなんども0系には乗っているけれど、いざなくなってしまうとなると、さみしい気持ちがする。あのとっぽい顔だからこそ、ずっと愛されてきたのだと思うから。最近は空力だのなんだので、スピードをどれだけ上げられるかが重視されたデザインになってるから、鋭い顔つきの新幹線が多いものね・・・いまはビュッフェなんかもないんですよね。
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