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2008年06月24日(火)
90日、愛する時間

「90日、愛する時間」
という韓国ドラマを見続けている

妻と小さな娘と幸せな生活を送っていた(ただ、妻には冷たい違和感を感じている)大学教授のジソクは、すい蔵がんに侵され、余命3ヶ月(90日)と宣告される。残された90日を、妻ではなくて、学生だった9年前、ある事情で、やむを得ず、冷たく捨てるしかなかった、初恋の女性ミヨンと生きることを選ぶ。ミヨンは、ジソクを恨んでいたが、いまは、すてきな男性と結婚して幸せに暮らしていた。しかし、ジソクと再会、3ヶ月一緒に暮らそうといわれ、最初は反発するも、9年前の本当の真実、そしてジソクが余命3ヶ月であることを偶然知ってしまい、悩み葛藤する。 そんな、毎回涙腺が緩くなる、純粋なストーリーである。

とてもせつないラブストーリー。日本のドラマとはまったく違うのは、音楽も、ストーリーも、ロケしている場所や風景も、すべてがせつなくて、美しい。そんなところからも、すーっと引き込まれていくのでしょう。


もし、自分が、余命3ヶ月となってしまったら。
誰と、その残された時間を生きてゆきたいか。
ふと、考えさせられる

みなさんは、どうでしょう?
いまの伴侶、恋人?それとも・・・


昔、いっしょになることが出来なかった恋人・・・と、考えたりもするかもしれない。特に男性って、きっとそういうことってあると思う。ほら、過去の恋愛、恋人が忘れられずにいるのって、男性の方が多い気がするので


90日、愛する時間
http://www.bs-j.co.jp/90days/


昨年だったか、おなじ局で放送していた「雪の女王」も、不思議と見続けた。こちらのドラマは、ヒロインが不治の病に侵されていたのだが、同じようにウルウルくるようなドラマでした。 (と、いっても韓国ドラマって特別好きなわけじゃない。いままでまともに見たことあるのは、冬のソナタくらいだったもの)


この最近、見続けてきたドラマって、「ラストフレンズ」くらいだな。どうも日本のドラマで、見続けたい!って思わせるものが少ない気がする。もっと、大人のドラマって、社会派のドラマ、アイドルが出ないドラマって、あっていいと想うのだけれど。(秋には、倉本聡さんのドラマが始まるので楽しみ)

大河ドラマは、欠かさず見ている。「篤姫」視聴率が好調のようですね。初回から20%以上を続けているのは、12年ぶりだとか。確かに、わかりやすくストーリーに入りやすい。きっと女性もたくさん見られているのでしょうね。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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