「澱まないように、止まらないように。」「志を高く。」石田ゆり子さんの著書の中に出てくる言葉。僕は、彼女の著書はいろいろ読んだけれど、その中でも、もっとも印象的なひと言。自分にも、ゆり子さんと、同じく、そして、最近特に、言い聞かせている。僕にとっても、呪文のような言葉。海へ行きたくなって、ひとり海岸へいって見た。ウインドーサーフィンしている人、のんびりたたずんでいる人、家族で遊びに来ている人。ここは、いつ来ても、ゆっくりとした時間が流れている。こころを、小休止するのには、うってつけの場所。(ただし、もう少ししたら、海水浴シーズンに入るから、当分は、のんびりできなくなる)ふっと、波打ち際で見つけた若い親子に遠くからレンズを向けてみた。それが、きょうの写真。なんだか印象的ですよね。すごく楽しそうで、いい光景でしたひとり、海岸をゆっくり歩く。普段とは踏みしめる地球の感触が違う。海砂の上は、たしかに足をとられるけれど、しっかりと、自分が歩んだという「跡」を残してくれる。どう歩んできたのか。ふっと後ろを振り返り、自らの足跡を見てみる。私は、生きている。とりあえずは・・・と、確認するやがて、時間とともに、波がやさしく足跡を消しさってしまう・・・ メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
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