晴れたり曇ったり、あいまいな1日。 みなさん、こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。
「カフェはメディア」
アートディレクターで、東京で2つのカフェをプロデュースしている、清野玲子さんの言葉。先日のBS朝日「しあわせロハス」にて。彼女は、中目黒の「カフェエイト」、表参道の「ピュアカフェ」をプロデュースしている。いろいろなテーマや想いを持っていた。
・「ヴィーガン=動物性野菜を食べない」 純菜食主義のメニューをだれでも楽しめるカフェ」であるということ。
・「大人の男性1人でも入れる空間作り」 忙しい方にも、使ってもらえる空間であるように
・「一歩入ったら、ここは外国」 気軽に声をかけれるような、お客さんのコミュニケーションの枠がひとつ外せるように・・・スタッフみんなが心がけている
・「destress」 つまり、自分でストレスを切り離す。身体にいい野菜などたくさんとって、いそがしくても、気持ちの込められたメニューで、気持ちよくなってもらいたい。身体に良いものを食べると、細胞が喜ぶから・・・
「ゴミを出さない」 テイクアウトには、さとうきびでできたパッケージ。ドリンクは、マイカップのみ受け付ける。サンドイッチはラップだけ
という、カフェへの想いを語っていた。
その中で、彼女が定義するカフェとは「メディア」であるという考えに、妙に僕は納得してしまったのです。
カフェは手に取りやすい雑誌のようなもの。知らなかった音楽との接点を作ったり、写真展やアート展などを、おこなったりも出来る、情報発信の場だったり、コミュニケーションのツールだったり。何やっても許される、包容力のある業態だと、語られてた。たしかに自由な空間かもしれない。オーナーさんの好みがそのまま反映される。そしてお客さんも、自由に、ゆったり過ごすことを目的とする。清野さんのカフェに対する考え方って、なかなかおもしろいな。そういう意識で、カフェと僕たちも接していったら、もっと有意義な時間となるような気もします。そういうお店に出会えたら、幸せなことかもしれないですよね。カフェに興味のある方、ぜひ再放送見てみてくださいな
カフェはメディア・・・うまいことをいう。 たしかにそういう感覚がありますね。カフェで友人といろんな話して情報を共有したり。メニューや食器に発見を得たり。カフェにある本、音楽、インテリアでいろんな新しいものを得るし。ときに、自然や、写真や絵や、生の演奏に触れることもあるし。カフェで映画を上映していたり。まさに雑誌のようだ。
シンプルでやさしい、生き方 僕がこうありたいと思うこと。 どこかに相通じるところがあるかもしれない。清野さんのお話を聞いていて。
きょうも、ありがとうございました。 あしたも、夜更新していきます。ちょっとまじめなことでも書いてみることにしましょう。 きょうはメトロポリタンカメラも更新しました。 続いてはおまけ日記
私は、たくさんポストカードを集めてきた。写真はそのほんの1部 スチールのスタンドに立てて、ちょっとしたアート感覚で楽しむために。50枚ちかくあるだろうか。いまはもう、買うこともないけれど、でも大切に持っている。写真は、大好きな映画のポストカードや、アメリカやヨーロッパのアドデザインのもの。こうしたデザインが好きなんですよね。きちんと、はがきファイルにファイリングしたら、面白いマイブックになりそうだ。
ちなみに、いまは、自分が撮影した写真をたまにプリントして、部屋の片隅に立てておいている。自分で作品を創る作業は、ささやかでも楽しい
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