リンカラン2月号は、「大切なのは伝えること。」というテーマの特集でした。母から娘へ味を伝えること。手紙で伝えること。心を音楽で伝えること・・・いろんな「伝えること」。読んでいてこころあったまりました。
その中で、特に印象的だったのが、山田ズーニーさんと、金城綾乃さんの文章。
山田ズーニーさんは、気持ちを伝えることを、私たちは、教わっていない。だから、本当に言いたいことを自問自答して、1日1回でいいから言葉にして伝えること・・・
「自分の浅い部分の感情を吐き出して、失敗しながらあれこれ考えて、一番根っこにあるきれいな気持ちを言葉にして昇華できる。失敗して傷ついて。でも、それは、関係が深まっているということ。人間関係が切れる危険を冒してでも、憎まれても、当り散らしても、失敗してもいい。いままでトレーニングしなかったのだから、いま、それをするしかない。とにかく気持ちを出して、考える」
同じように、キロロの金城さんも、書かれていて 「コミュニケーションは訓練なんだ」と言っている。ご主人や、キロロの玉城千春さんのように、自分の想いを熱くぶつけるタイプの人がそばにいて、これまで、自分の気持ちを伝えることが苦手だった金城さんが、伝えることの大切さに気づいた。
2人が共通して言っていたのが、「相手に届けたい、伝えたいというのは、その先にすばらしいものがある、いっしょにいい方向に行きたいんだ」っていう、言葉にできなメッセージがあるからだと。
ふーむ。と、考えさせられました。すごく、その言葉が、こころにスーッとはいっていった
いままで、自分の気持ちを伝えてなかったんだな。私は 相手のことを想い、考えたことを、しっかり言葉にして伝えること。その日々の積み重ねなんですよね。きっと。傷づくことを、怖がっていてはいけないのかもしれない。
リンカランには、まだまだ興味深い記事がたくさんありました。そのこと、また機会あったら、書いてみます
こんばんわ。きょうは広島都心は雪でした。 日が暮れて、僕も帰宅ているとき思ったけれど、やはりきょうのような、細雪っぽい雪の方が情緒あるな。あしたはパウダースノーの街に出会える!と思ったけれど、いま窓見ると、雨に変わってしまってた。雪だるまは作れそうにないね。
きょうも、ありがとうございました。 あしたは、おそらく雪化粧となった街に出会えることでしょう。みなさん、あったかくして過ごしてくださいね。おやすみなさい
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