粉雪が舞う1日。都心も、どんよりとした空でした。思わず「こな〜ゆき〜♪」って、レミオロメンのように歌いたくなる。きょうは、病院にも行ってきた。少しずつ、心身とも落ち着いてきている気がするのだが
こころに、大きな穴が開いたような日々が続く。自分が生きる、大きな支えだったものがなくなって。どうなのだろう?たしかに涙も枯れた。これがいつまで続くか、本当にわからない。これもまた人生です。ただ、目の前にあることを、仕事や、これからの自分の準備のことで、1日が終わる。そんな感じだ。人と接しているときが、何も考えないでいいので、一番楽かもしれない。
夜、疲れた身体に、甘いものをと思っている。今夜は、モンブランケーキ。ささやかな贅沢。ぼんやりひとり、部屋で音楽聞きながら、いただく。こと、モンブランが好き。先週だったか、テレビで、ナイナイの矢部さんが、ケーキ店でみかんモンブランや白桃モンブランを作って、売っていた。たしかにおいしいだろうけれど、モンブランといえば・・・やはり栗ですよね
ちょっと前、ある友達に会う機会があった。 彼は、僕より2つ年下。結婚してしばらく経って、一人お子さんがいらっしゃる。逢うと、いつも持ち歩いている、かわいらしいお子さんの写真や家族の写真を見せてくれる。とてもほほえましい光景です。彼にも、結婚を勧められた。もちろん、大変なこともあるけれど、こうしてささやかでも家族を持ってみて、初めて、自分のしっかりとした生きがいが出来たと、彼は時々口にする。
私は、このまま独身でいるかもしれない。でも、もし、そうならば、きっといずれそれは、後悔することもあるかもしれない。けどね、誰かといっしょに生きていくことって、あったかい家族を持つことは、決して悪いことじゃないと思う。人生は長いようで短い。ならば、これから、人生の終わりまで、だれかといっしょに生きてゆくことも、いずれ、大きな幸せだと感じることになるような気がする。生きることって、現実は大変です。だからこそ、ならば、ひとりよりも・・・と思うのは、ごく自然のこと。
結婚観について、いろいろ思うことはあります。ただ、「細く長く」でありたいとの想いは強いのです。きっと、どんな愛情も、相手への想いも、結婚したとしても、そのうち冷めていく。少しずつ。それは仕方ないから。ならば、細く長く。その過程でいろんなことはあっても、離れることは、ないように。焦らないように。信じて待って、許せるように。僕はそう思ってきた。
「自分をしっかり生きる」「愛した人を幸せにする」 その強い意思がぶれないこと。僕は、それだけはぶれない人間で、これからもありたい。本当に。どう、人から批判されても。それだけは。
彼のように、かわいらしい子供を持ったとき、人って、変わるのかもしれない。こころから、彼やご家族の幸せを願いたい。自分も、本当にこうありたいと、ずっとずっと強く思ってきたのだけれど。なぜだが、なかなか上手くいかないものですね。
私の知人で、結婚して7、8年経つけれど、ずっと新婚のまま、ラブラブなご夫婦もいる。子供はまだいない。自分がお休みのときは、奥さんの会社まで車で迎えに行く。誕生日や結婚記念日には、旅したり、食事したり。この人とお話していると、こちらまで幸せな気持ちにさせられる。ほんと、理想的ですよね!(とはいえ、お互いいろいろあって、でも、信じあえてたから、いまも、あったかい関係でいられるそうだが)
生きること その答えは、いずれ自分の人生を思い返したとき、本当のことがわかるような気がした。
きょうも、ありがとうございました あしたも、みなさんにとって、やさしい時間が流れる1日となりますように。あすも、夜更新していきます。 きょうは、おまけの日記はありません。 メール、ありがとうございました。お返事させてもらいますね!! さ、笑顔であすも1日、過ごしていかないとね
追記 都合により あすの日記は、土曜日の朝、更新します
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