午後、区文化センターで定期的に行われているコンサートへ行ってきました。 第1部では、ギターを弾かれていたのですが。そのギター、被爆ギターなのです。昭和13年製の19世紀ギター(現在のギターよりひと回り小さい)南区で被爆したのだが、ケースに入ってたため、なんとか被爆から免れたものの、数年前まで、音の出る状態ではなかった。ギター専門店が出来て、そこのオーナーさんが、このギターを音の出るように再生したのだそう。
「禁じられた遊び」を演奏された。確かに、普通のギターより、音は枯れていて、お世辞にもいい音ではなかった。ただ、このギターの音色は、歴史を伝える。貴重な音色だと想うのです。
「広島にも戦時中、こういうギターを弾く、かっこいいおやじがいたってことですよね」きょう、演奏されていた川本さんは、語っていた。いま、このギターの兄弟を探しているそうだ。どこかに、広島の戦中生き延びたギターが、眠っていることを願いたい。
1本のギターが、時代を繋ぐ。 きょうは、貴重な時間を過ごすことができた気がしました
みなさん、こんにちは。 きょうは、日曜日の朝書いています。夜、帰宅したとたん、調子がとても悪くて・・・風邪なのだろうけれど。気分悪くて、すぐ寝込んでいました。今年の風邪は長引くな。本当に。と、いうことで、更新遅れました。きょう日曜日の日記は、今夜、更新しますね。
雪が降ってる。みなさん、気をつけて、お過ごしくださいね
|