きょう、東広島の西条に訪れて 気の知れた相手と、ゆっくり話しをして、 いい気分転換になった気がします 会話の中で、いくつか、自分に足りないこと、考えなくちゃならないことを得ました。(きっと、相手は、自分の話したいことを話しているだけなのだろうが)時間はあっという間に過ぎていった
その前に、私が以前、西条の町の中で、最初に住んだ場所を、かなりひさしぶりに歩いてみた。(西条の街だけでも、3ヶ所移り住んだ)びっくりするくらいほとんどその当時と変わっていなかった。当時、(小学校2年生)に、戻ったような感覚を覚えた。なにより、まったく間違わず、歩いてたどり着けたことが、自分でもびっくりだが 西条には、年になんども訪れるが、こうして、中心部から外れたエリアを、実際ひとりで歩いてみる機会はなかなかなかったりするから
あの当時、転勤による引越しばかりで、常に寂しい想いをしてきた 父のことは、当時から本当に嫌いだった 子供ながらに、かなりのストレスを感じていたのだと思う。 だから、こうして、歩いていても、楽しかった思い出とは違う、複雑な思い出しかよみがえらない
雨が夜までしとしと降っていた いつもより、少しあたたかかった でも、こころは、なんだかあったかいようで、冷たいようで なんともいえなかった
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