帰宅して、夕食食べながら、ふっと「NHK杯フィギュアスケート」を見ていたのですが
武田奈也選手が、すばらしい演技でしたが、やはりこの人、演技中でも、演技終了後でも、インタビューでも、独特の明るい笑顔がすごく印象的です。大きな口と、大きな黒い瞳で、なおさらいいスマイル!
アナウンサーも「ナナ・スマイル!」ってフレーズを連呼していた。 もう、ナナ・スマイルって言葉が定着しているようだ
スポーツの(特に女性の)選手で、○○スマイルというフレーズがつく人は限られているが、みんな笑顔も素敵だけれど、その活躍ぶりもすばらしいし、性格もとても明るい。すがすがしい印象を、ファンに与える。それも、勝負とは別に、重要なことかもしれない
たとえば、 「Qちゃんスマイル」 「朋美スマイル」 っていうのも、定着したフレーズであり、上に書いたことで、2人とも共通する
武田選手、3位でシニアシリーズで初の表彰台にあがることになったのだが、表彰式前のインタビューで、 いまの感想を聴かれ 「ないと思ったので、着替えてしまってて、帰ろうとしてたら、引き止められたんです」 3位に入ったと聞いてどう感じましたか?の質問に 「このあと牛タン(仙台で行われていた)を食べにいこうとしてたから・・・これで、おいしく食べれるなぁって思いました!」
会場の観客から、大きな笑いを連発で誘っていた 本当に、気持ちのいい選手ですね!
美しい笑顔というのは、得することが多いようにおもう 以前、テレビで、「笑顔教室」を取材されていた。若いビジネスマンや、OLさんがたくさん、アフター5で通っている。いかに明るく美しい笑顔になれるか!笑顔は、ビジネスの上でも、必要な要素なのかもしれない DSには、顔をトレーニングするソフトもあるわけだし。
僕は、人と接していて、「この人はこころから笑っているな」とか、「造り笑いだな」というのが、すごーく敏感に感じるほうである。逆にいえば、人の笑顔に敏感になっているということかもしれない。いい笑顔の人と出会うと、やはり気持ちがいいものです。そして、なんとか、いい笑顔を引き出したいなと思うのです。そうじゃないと、自分が不安で。
笑顔を心がけていると、自然と顔立ちも明るくなる部分もあると思う やさしい顔になる。 まぁ、こころにいろんな悩みを抱えていると、こころから笑顔というわけにはいかないけれど、こういうことを、こころの片隅に心がけておきたいなとは、僕は思います
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