風邪をひいたみたいで、朝から「パブロン」を飲み、ちょっぴりぼんやりした1日をおくったコバルトです。こんばんわ!きのうのドライブがちょっぴり疲れたのかな?
先週の「カンブリア宮殿」という番組 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/に、吉野家の安部修仁社長がゲストで出演していた。いつものように、インタビュアの村上龍さんと小池栄子さんが、普通のインタビュアならあまりしない、ゲストにとって聞きずらい質問を、ごく自然にしながら、番組は進む http://www.nikkei.co.jp/cambria/
安部氏はこういうことを語っていた
「好き嫌いと才能は別」 「小さなことでも、全力でやると、次の世界が見える」
よく、仕事にしても、 「適性=好き嫌い」と決め付けがちであるけれど、いま与えられている役割を全力でやってみる。そうすると、嫌いなことも、ほかのやつよりできることに気が付いたら、そこから派生的なものが見えてくると・・・
いわれて見れば、確かにそうだと想った
安部社長は、吉野家にアルバイトで入って、いまのトップの地位に上り詰めた。吉野家が1度倒産するも、安部氏がトップなってから、会社を再生させた。その生き様があるから、そういう言葉が自然と出るのでしょうね。
いまの自分の職場・仕事に対する姿勢に、喝を入れられたような気持ちでした。うん。
ちなみに・・・ これからの吉野家は、郊外店のほとんどを、 ファミレスのようなゆったりしたお店に順次変えていくそうです。(仙台に1号店をオープン、そのストーリーをドキュメントしていた)そう、あのカウンターを廃止して、対面テーブルのお店へ。女性と、ファミリー層の取り込みを重視して
近いうち、吉野家に、女性客がたくさん訪れる日が、やってくるのでしょうね。確かに今の吉野家って、女性一人では行きづらいでしょうから
社長は、本当は「つゆだく」より、「プレーン」の牛丼が一番おいしいのだ!と力説していました
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