きょう夕方放送された、カフェのテレビ取材の日のこと。いままで、この企画の打ち合わせで、ずーっとお世話になったホームテレビのアナウンサー・斉藤さんと撮影スタッフの方2人と私の4人で、カフェめぐりロケははじまる。(私がカフェをセレクトさせていただきました) 安佐南区のモンシュシュへ もう1年半以上前だっただろうか。モンシュシュへ訪れた際に、モンシュシュのオーナーの女性の、やさしさと笑顔がとてもとても印象的で、非常にあったかい気持ちにさせられました。いまだにそのときのことをよーく覚えています。また、周りは山しかなく、その中の古い建物を、フランスのような、かわいらしいお店に作って、かわいらしいメニューと、雑貨と、人・・・ほんとうにあったかい気持ちになれる、のんびりできるカフェであった。 その後、モンシュシュさんと、僕のホームページの強いかかわりが続いた。 そのつど、モンシュシュのオーナーさんや、お友達の方から、「またぜひお越しください!」といってくださっていたのに、けっきょく行けずじまいで。心残りだったのです。 だから、この機会に!ぜひ再会したいという思いで、 この取材で、モンシュシュさんをチョイスさせてもらいまいた。 オーナーの野村さんたちに、やさしい笑顔でむかえていただきました。ほんとうにありがとうございます。もうね、本当に嬉しくてうれしくて。僕に対してもったいないくらいの言葉をたくさんいただきました。それだけで、お腹はいっぱい!限られた時間ですが、いろいろ野村さんに、お店のことなどお話伺いました お店は、以前釣り堀だった場所を、野村さんをはじめ、スタッフや友人の方たちと、一から自分たちで改装たそうです。柱や壁も塗りなおし、座敷もテーブル席に変え、外のウッドデッキも、キッチンも、庭も、自分たちの手で作り上げた。そのお話を伺ってびっくり。でも、だからこそ、どこまでもかわいらしい空間が生まれた。そして・・・モーツアルトを聴きながら作る、やさしい、そして、人を幸せにする料理たちに出会えます。このホームページで紹介して以来、それを見て、モンシュシュへ訪れる方が後を絶えないというお話を伺って、僕もとても嬉しい気持ちになりました!楽しく、取材と撮影は進んでいきました食べるシーンとか、野村さんとお話するシーンとか撮影が進む。オーナーの野村さんとスタッフの方たちの、その笑顔と優しさが、そしてカフェのメニューから雑貨まで、すべてがみんなをしあわせにする。そんな空間。あったかい。正直、時間が足りないくらい。またいろいろお話させていただきたい。「R[a:r]cafe」 都心のビルの一部屋のおしゃれな隠れ家的カフェ。こちらのオーナーさんも、気さくに接してくださって、とても感謝しています。いろいろ、お店、コーヒーのすごいこだわりをお話してくださいました。 水は、オーナーさん自ら、島根県金城町の天然アルカリ水を取りに行っている。(いろいろお水を厳選していて、いきついたのが、金城の水だそうです)また、氷も、専門店から取りよせ、豆も、極上のものを選んでいる大人の隠れ家的なスペース。ビルの2階とは思えないくらい、高い天井。白い壁が印象的です。北欧のインテリアがここちいい。店内に何気なくディスプレイされている雑貨やランプなどひとつひとつが、とても目を引く。ここちよいのです。お店のベースは北欧なのだろうと思い、オーナーさんに伺うと、「和の要素も融合させている」とのこと。時に、一人で訪れて、本を読みながらゆっくり過ごされる方も多いと語られていたオーナーさん。とても笑顔の印象的な、やさしい方でした。もちろんスタッフの方たちも、洗練されているけれど、やさしい雰囲気の持ち主。ここからも、このカフェのここちよさがとても伝わるお店の窓際に、ソファー席がある。ここにすわらせてもらって、取材が始まった。テーブル席から、ローボードで仕切られていて、ちょっとした個室のような感じ。このソファーでゆるりと過ごすのがお勧めです。テーブルの下には、北欧のインテリア関係の雑誌がたくさん並んでいる。センスのよいソファーやインテリアに囲まれながら、雑誌をのんびり読む。窓からは、ビルの間から袋町公園が見える。ふっと開放的になれる瞬間。こだわりを感じさせる音響から流れる、上質な音楽もまたこころを和ませてくれる。コーヒーは、柳宗理デザインの半磁器ソーサーで運ばれてきた。そうしたことろからも、モダンな世界を貫いている。夜は照明も落とし、たそがれながら、ゆるやかに過ごすことができる。自分だけの、隠れた空間が、ここにはあると思いますカメラの前であれこれお話させてもらいました。私のカフェめぐりの「7つ道具」なども撮影されて。この企画、自分の想いや考えを語れたらいいな・・・と。 それと、カフェが人と人を結ぶ。ホームページでなにかを伝える・・・すばらしい友人や出会いがあり、そうしたやさしい時間を過ごすことの大切さが、ささやかな時間の中で、多くの人に伝わればいいな。という気持ち。今回、テレビの取材の機会をもらったことは、もう5年近く続けてきたホームページのひとつの区切りになったと思いますカフェの方、斉藤さん、撮影スタッフの方、みなさん、本当にありがとうございました。感謝しています!ちなみに、ロケ終了後、斉藤さんに、「○○さん、レポートもお話も上手でした!」とお褒めの言葉いただいて、それがとても嬉しかったです。こうして何かを伝えることって、やはりこころから楽しい。 メール|Twitter 前日の日記へ|月別日記リスト|過去の日記リスト |次の日の日記| コバルト 広島在住 文筆とカメラとここちよい暮らしが好き ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/ 文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします メール⇒こちら My追加
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