ドラマ「天国と地獄」 なかなか見ごたえがありました。 そもそも、このキャスト、ドラマとは思えない。豪華だ。 佐藤浩市、鈴木京香、妻夫木聡、阿部寛、伊武雅刀・・・ 誘拐事件が、殺人事件へと発展していく。 その誘拐事件の動機が、いささか不可解ではあるけれど。
最後のあたりで、妻夫木演じる主犯が、小樽の街を歩いて、お店に入ったりしていた。そこを、伊武雅刀演じる刑事たちが尾行していたが、あんなにたくさんの刑事がぴったりすぐそばを尾行していたら、普通は気がつくだろうにな。とも思った。
質素なアパートの小部屋の窓から見える、裕福な家の様子。そこから、事件が始まるわけだが。
特に妻夫木くんの、悪役、なかなか鬼気迫る熱演だったと思います。でも、弱さも最後に垣間見せて。
ドラマ「生きる」 最後の1時間ほど見ました。ふーむ、なんだか悲しい結末。余命をいかに生きるか。そして、死ぬことで、なにかを、松本幸四郎演じる市役所職員が、同僚の市役所の人間や、自分の息子夫婦に伝え響くものがあったか・・・と思ったが、結局、なにも変わらなかった結末。うーん。まぁ、それが現実だろうか?
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