桜が見頃になってきましたね! きょうのお昼の広島市内の桜です。もう満開。仕事の合間、ふと桜を見るとこころが癒されると同時に、なんだかせつない気持ちにもなるものです。
桜を題材にした曲って、メロディーも詞も切ないものが多いのも、桜という花に、別れとか、旅立ちを重ねるからでしょうね!
たとえば・・・ レミオロメンの「茜空」もそうだし、 アンジェラアキの「さくら色」もそうですよね。 あと、 いきものがかりの「SAKURA」も
どの曲も、こころに響くものです。
古い曲でいうと、 槇原敬之の「桜坂」は、いまだに曲を聴くと涙があふれてしまう
桜って、人を切なくさせる、どこか緊張感のある花なのかなって気がします。僕にとって、桜は、苦い思い出の詰まった花でもあるから。
別れ、挫折、悲しみ そんなとき、いつも桜が咲いていた。 こころにとても痛々しい気持ちになる。 いてほしい人がいなくなる。孤独になる始まりは、いつも桜が咲いていた
そんな気持ちを打つ消すために、にぎやかなお花見をしたりするのかもしれない。一人でお花見は、なんだか寂しくて、あまり好きではないのだけれどね。
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