人との出逢い。 出逢いって、必ずどこかにあるものだろうか?
僕は、もともとは引っ込み思案で、なかなかうまく、人と仲良くなれないタイプの人間なんですよ。いや、ほんとに。いまでも、そのグループや組織の中で、一歩引き気味になってしまう。なかなかうまく自分も出せないというか。遠慮しちゃうというか。自分が出せずじまい。ほんとうに、団体が大の苦手
わたしは、1×1の対人関係がもっともここちいい。 相手に集中してしっかり向き合えるから。
つまり、
1×100
よりも
(1×1)×100
の方がいい
1×1で、お互いのことを理解して友達になって、 それを100!!
けっして100人の中の1人ではなくてね。
ただ、いつも思うのは、 仕事でも、パーティーやコンパなんかでもそうだけれど、 どう、限られた時間で、自分をたくさんの人に印象付けるか? 次回あったとき、「あぁ、あのときの」といわれるくらいであれたら儲けモノだな!くらいで。
そのために自分が備えるべき武器は・・・
一番は
「笑顔」
(基本は無理のない笑顔でね。相手の警戒心を無くすことって大切。笑顔さえあれば、相手はずーっと印象に残るものです)
次は
「ちょっとだけの勇気」
(あまりに唐突に話しかけるのではなくて、最初は「天気いいですね」「元気?」くらいでいい。とにかくなんでも自ら話すことから、すべての人間関係がはじまるって感じで。一期一会の精神そのもの。それでなにもかえってこなかったら、あぁ、この人はそういうタイプなんだねってことがわかるし)
その次は
「ユーモア」「あいさつ・礼儀」
(冗談言ったり、やわらかい言葉で、こころを解きほぐす。これは、僕でもかなり難しくて、苦手。でも、僕が尊敬する「高田純次」さんくらいの適当感を持ってね。嫌味のない冗談。自分をネタにして軽くでもいい。それが通じなかったら、あぁ、この人は、まじめな人なんだなって思えばいいし。ただ、そのセンスって、かなり難しいのです。純次さんみたいに、もう「そういう人だから・・・って誰しも思われるようになったら、すごいとおもうが
挨拶と礼儀は大切ですよね。おはようございます。ありがとうございます。ごめんなさい。さようなら。これはすーっと自然に声に出せるように。会社でもグループでも、友達との集まりでも、とにかく一人ひとりみんなに挨拶しましょう。)
「簡潔で印象的な自己紹介と、たくさん相手を話ししてもらえるように聞き役になること」
(自分の情報の中で、なにが、一番相手に印象つけられるか? 相手によって、「住んでいる場所」だったり、「趣味」だったり。共通の話題とか、おっと思うような自分のことを相手に投げかけると、すんなり印象つけられるのではないかな。そして、しっかり聞き役になって、相手に質問して、相手から適度に、お話を引き出せるように。ただし、ずーっと自分の話したり、人の批判やその場にそぐわない内容のこと。相手が触れてほしくないことなどは、口にしない。
よく、「どれだけ、人と話したか?」を重要視するかもしれないけれど、そうじゃなくて、「どれだけ、相手が自らのことを話してくれた」が大切なんですよね)
最後に
「ほめること」
ちょっとしたことでも、ほめることができたらいいですよね。 「きょうの髪型いいね」「このご指摘、いい目のつけどころですね」なーんてちょっとしたこと。いい面を感じたことをすなおに伝えられること。もちろん、ちょっとしたこと、さりげなく。「ほめること」も、的外れや、やりすぎはいけません
さてさて
このホームページなり日記は、 自分にとって、名刺代わり。
とにかく、自分という人間をみんなに発信して知ってもらうこと そこから、わたしという人間を感じてもらえられたら、それがうれしいこと。
ある意味、楽なんです。 このホームページや日記の内容を、 人と出会う、その一瞬で伝えられたら・・・ もっと、出逢いの幅は広がるだろうにって思います。 でも、こればっかりは、地道に、出逢いと時間と、言葉を重ねることで創り上げることしか手段がない。結局、対人関係はアナログなのです
あとがき ただし・・・よ。 きょう書いたことで、なにもかもがうまくいくことはないです。 だってね、こういう自分も、やはり「嫌い」って言う人も、けっこういるでしょうから(仕事上では実際います。まぁ、僕はそういう人のことを「人間がひん曲がってる」と、ちょっぴり思ってるけどね。ま、それはいいません。なに言われてもとりあえずニコニコで。)人はそれぞれですから。100受け入れてもらうことは、不可能だもの。100いたら50受け入れてもらえれば、良しとしませう
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